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ガラスに仕切られた世界で

日々をぼんやりと考えることで
居心地の良さを得ている

甘えと自己の保持のための日々
現実から逃げているような
突きつけられる一般論、匂わされる疎外感

ただ、現実と向き合ったところで得られるものは
俺には必要の無いことも多く
人が普通に生きていて持っているものを持ってなかったり
しなくてもいいはずの苦労や、傷つきや、疲労だったり

嫌な記憶ばかりしっかり残っていて
それを理由にする事は良いことでは無いのもわかっている
誰しもステータス上凹んでる部分はあるもんだと認識している
その上で陰鬱としているのだ
だってしんでーもの
トラウマってこう言う形だったのか
もっと派手に身体に現れるもんかと

ともかく現実なんていうざっくりとしたものに追われている感覚を捨てたい

現実も夢も無いのだ

ただ、時間の流れだけがそこにあって
逆らうことは誰しも不可能で
追いかけられているんじゃない
終わりに向かって波にのっている


髪の毛をばっさり切った
シャンプーやドライヤー、抜け毛の苦労は減るだろう
今は短すぎて、ずっとそわそわしてるけど
ほっとけばまた程よく伸びる

けど

過去に対して「別にそうじゃ無い」と
否定的意識を持つことそのものが
自分の中で異常なほど大きく育っていた。
時間と共に
髪の毛と共に

それをばっさり捨てたのだ

だからこんなに空っぽなのかも知れない
悲しいのかも知れない
自分が生物的にも精神的にも減ってしまったような感覚になっているのかも知れない


まぁ人にとっての
たかが、とか
所詮、とか言われてる事柄で
ここまで大きく人生にダイナミクスが起きている俺は
とてもエコロジーなのかもしれない
才能だこれ

だから友人少なくてもソウルフルなんだ!


っておちで勘弁

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