突撃本場ミュンヘンのオクトーバーフェスト2019!【ユーレイルパス2ヶ月旅】
9/24 5:00am起床。準備をしていると、5:45頃ヤスナも私達の為に起きてくれて、オレンジジュースを用意してくれました。"これからの旅先で疲れてしまったり、いっぱいいっぱいになった時は、いつでも戻って来てね。あなた達の部屋はここにあるからね"と言ってくれました。
4年前スイスにやって来た時も、3年前に帰国する時も、スイス人は冷たい人が多くて、ハイキング以外に特にやることもなくて、最後までスイスが嫌いでもう二度と戻って来ないと思っていました。それでも今回、久しぶりに友達に会えるのを楽しみにやって来ましたが、3年前よりも数倍良い国だなと思えました。歩きタバコが多いのと、相変わらずの物価の高さには参りましたが…。船で色々な国を周って色々な文化や現地の人々と接し、いつの間にか自分も成長していたのかもしれません。
さて、ヤスナとハグをして最後の挨拶を交わし、6:00amドイツへ向けて出発!
6:19発 Zurich Wiedikon(友達が最寄り駅を発見!)
6:23着 Zurich HB(チューリッヒ中央駅)
6:37発 Zurich HB(チューリッヒ中央駅)
9:32着 Stuttgart HB(シュツットガルト中央駅)
※全て無料ルート
2人とも爆睡していたので、あっという間にシュツットガルトに着いてしまいました。まずシュツットガルトの宿に行き、荷物を預かってもらって、すぐに出発!
10:54発 シュツットガルト中央駅
13:12着 ミュンヘン中央駅
ミュンヘンに到着すると、オクトーバーフェストの衣装を着た人が沢山いました。だんだんテンションも上がってきて、会場までの道なりにあるあらゆる衣装屋さんへ入ってみましたが、どこもレンタルはしていないとのことだったので、とりあえず会場まで行ってみることにしました。
会場までの行き方は、オクトーバーフェストの格好をしている人達に着いていくのみ!沢山いるので確実に辿り着けます。駅から徒歩12〜15分ほどでした。
入場は無料ですが、荷物チェックがあります。リュックを背負っていた男の人が呼び止められていたので、ショルダーバッグや、今流行のサコッシュなどの小型バッグのみが許されているようです。
入った瞬間に、そこら辺でソーセージを食べながらビールを飲みまくっている人々を想像していましたが、中は遊園地で、子供も沢山いました。
ソーセージよりもビールよりも写真撮影よりも先に、まずは衣装をレンタル出来る場所を探し歩き回りましたが、誰に聞いても分からない。。スタッフ5人くらいに聞いて回りましたが、会場内にはそのような場所はないとのこと。。それどころか、衣装を販売しているお店もありませんでした。
会場内には衣装を着ていない人も沢山いましたが、やはり本場の雰囲気をもっと楽しむ為に衣装を着たかった私達。。値段はピンキリですが、安くても、だいたい一式セットで€50〜€60ほどでした。どうせ買ってもバックパックに入れて持って帰れないので、今回は泣く泣く諦めることに。
お腹がペコペコの私達は、美味しそうなソーセージを発見!即購入。ドイツのソーセージは、パリっではなく、シナっとしているイメージであまり好きじゃないと思っていたのですが、パリパリの濃味でとても美味しかったです。
お祭りだし高いのかと思いきや、まさかの€3!スイス後のドイツは本当に全てが安く感じます。
味が濃くて喉が渇いてしまったので、次はビールを求めに!ん〜カクテルやワインは売ってるのにビール売ってない。。そう言えば、ビール飲んでる人見当たらないな!あれ?
近くにいた人に聞くと、ビールはテントの中でのみ買えるとのことでした。歩いていると、テントの外のテラス席で飲んでいる人が沢山いたので入ってみました。適当に相席で案内されます。何杯か飲み終わると皆順番に出て行き、新しい人が来てまた一緒に飲んで喋ってという感じでした。
とりあえず、2人で1杯を頼みました。(1L €11.80)
ビールはあまり好きじゃない2人でしたが、軽くてとても飲みやすくてゴクゴクいけました!
15分ほどして飲み終わり、色々なテントを周りに行きました。
まだ昼間なのにすごい人で、既に酔っ払っている人達も!テントの中心では楽器演奏と歌を歌っている人達がいて、音楽が始まるととても盛り上がりました。
週末の夜だったらどうなるんだろう…と恐ろしくなりました。
ソーセージとビールを堪能し、雰囲気も楽しめましたが、やはりどうしても衣装が着たい私達。。
最終手段、衣装屋さんの試着室で自撮り大作戦をすることに!
素早く着替えて何事もなかったかのようにお店を出ました。
18:44発 ミュンヘン中央駅
21:06着 シュツットガルト中央駅
※無料ルート
①レンタル衣装はないので、予め用意をしておく。(お店で買う場合は、ブラウスとワンピースが別売りされているので、ブラウスだけでも持って行くことをオススメします。男性の場合も、ブラウスとパンツは別売りなので、チェック柄のシャツ等を持って行くことをオススメします。
②荷物は財布、携帯、パスポートが入るくらいの小型バッグで行くこと。(テントに入る際には、ペットボトルの水も没収されます。)
③混雑を避けたい又は、テントの予約もしていない場合は平日の昼間がオススメです。空いている席で飲むことが出来ます。(私達が会場を出た頃(17時頃)から入場して来る人が沢山いました。)
④結構英語が通じなかったので、心配な方は、予めドイツ語の翻訳アプリを入れておくことをオススメします。
【次回予告】ユーレイルパスで2ヶ月のヨーロッパ鉄道の旅〜どれだけ元をとれるのか〜ルパン三世カリオストロの城のモデルとなったリヒテンシュタイン城へ:シュツットガルトからの行き方紹介
私の価値観に共感したよ。サポートするよ。そんな方に出会えたら、泣いて喜びます。いただいたサポート代金は、自分自身が成長し、もっと素敵な記事を書くことによって世の中にプラスの影響を与える為に使わせて頂きます。応援のほどよろしくお願い致します。