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⑨9/18(金)ゲスト紹介【シリアのベドウィンの暮らしとレバノンの難民支援】


お家でシリアを学ぶオンラインスタディーツアーの9回目です!

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第9弾は【シリアのベドウィンの暮らしとレバノンの難民支援】

とうとう、お家でシリアを学ぶオンラインスタディーツアーも残り2回となりました。
今回は、平和の頃のシリアの話と、レバノンにおけるシリア難民支援についてお届けします。

はじめに、シリアの遊牧民であるベドウィンのとある家族を17年間撮影し続けている、写真家の吉竹めぐみさんから、写真を通して、平和の頃のシリアはどのような場所だったのか、ベドウィンはどのような暮らしをしていたのか、受けたおもてなしなどをお話していただきます。

そして、シリアと隣国であるレバノンにおける、シリア難民支援の現状について、パルシックの大野木雄樹さんに伺います。
どうして国際協力に携わっているのか、なぜレバノンで難民支援を行うのか。
現地にいる大野木さんにオンラインで繋ぎながら、ご経験や想いをリアルタイムで語っていただきます。

お楽しみに!

<<こんな方におすすめ>>

● 遊牧民、ベドウィンの話が聞きたい!
● 難民支援の取り組みを知りたい
● レバノン・シリアに興味がある
● シリアの紛争以前の暮らしはどんなの?
● レバノンから生中継で話を聞きたい

【日時】9月18日(金)20:00-21:30
【申込】https://syria-tour2020.peatix.com
【参加費】500円(見逃し配信付き)


【登壇ゲスト】

●𠮷竹 めぐみさん(写真家)

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15 歳の時に砂漠とアラブ世界に出会い、それらを表現したいと写真の道を志す。 初めてシリアに行ったのは 1987 年。1995 年からは 17 年間シリア沙漠に住む遊牧民ベドウィンの同じ家族を撮影し続けており、写真集「ARAB-Bedouin of the Syrian Desert: Story of a Family」(SKIRA)を刊行。 国内の美術館、博物館を中心に写真展を開催し、海外では北京、ドバイ、イギリス(オック スフォード)、ニューヨークで開催。
看護師の国井真波と「タリィカフェ」(チャリティカフェを開催し、売上の全額をシリア支 援をしている NGO に寄付しているボランティアグループ)を共催。 また、今年服飾デザイナーの鶴丸礼子と共に、シリア支援の服飾雑貨ブランド「ORITA」 を立ち上げた。
𠮷竹 めぐみ ウェブサイト<https://www.megumi-yoshitake.com/>
タリィカフェ Facebook<https://www.facebook.com/tarycafe/>
ORITA ウェブサイト <https://www.orita-syria.com/>



●大野木 雄樹さん

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パルシック レバノン事務所代表。神奈川県生まれ。イギリスの大学で伝統音楽を学ぶ。イギリスの市役所での日本との姉妹都市事業担当などを経て、2011年からパレスチナの大学で国際交流プログラムを担当。2014年9月からパルシックでパレスチナ事業、2015年10月からトルコでのシリア難支援事業を担当、2019年4月から現職。

特定非営利活動法人 パルシック(PARCIC)

パルシックは、東ティモールとスリランカ、マレーシアで農業や漁業などの生業支援を、パレスチナとレバノン、インドネシアで緊急人道支援を行っています。また、フェアトレード商品の販売により、途上国の生産者と日本の市民の橋渡しをしています。




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2020年8月 更新.042