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ミスチル愛を語ってるだけなので読まなくても良い

某動画サイトにてミスチルさんの貴重な映像がいくつかアップロードされている。今となっては別に珍しくは無いことだけど、僕が見つけたそれはなかなかにレアなものだった。
(違法アップロードはもちろん悪いことなのだけど、極端な話、その違法アップロードされたものをきっかけにファンになったりすることもあるだろうから、難しいところですね…。悪いことなんですよ、なんですけどね)

Mr.Childrenに「It's a wonderful world」というアルバムがある。ファンの間でも最高傑作といわれることが多い作品だ。
本来ならばそのリリースに伴い全国を回る予定だったのだが、桜井和寿に病魔が襲いかかり、ツアーは全行程が中止になる。病名は「小脳梗塞」だった。
結果、大事には至らず、半年間の休養を経、中止になったツアーを総括する意味合いも兼ねて、年末に一夜限りのライブを行った。
それが映像化もされている「wonederful world on DEC 21」というライブである(wonederfulはスペルミスじゃなくて、「一夜限り」という意味の「one」をかけてるそうですよ)。
その、病気の発覚から「wonederful world on DEC 21」というライブに至るまでのドキュメンタリーがそのライブの6日後にフジテレビで放送された。
当時リアルタイムでも観て、録画もしていたから何度か繰り返し観た映像だったけれど、改めて観るとまた違った視点で観れて面白かった。
この経験があったから後にあんな曲を書くことが出来たのかな…とか。映像の中にいる彼らよりも16年も未来にいる現在の僕はあれこれ妄想する。

16年後もこうして変わらずにミスチルを好きでいるの、なんだか不思議な感じがするな。少し離れた事もあったけど(ブラッドオレンジあたり)、ちゃんと引き戻してくれる。最近巷に溢れすぎてるからあまり軽々しく天才という言葉を使いたくないのだけど、桜井和寿は天才だ…。

「wonederful world on DEC 21」という映像作品は当時学生だから買えず、そのままズルズルとここまで来てしまったから、今度見つけたら買おうかな。「渇いたKiss」とか「Bird Cage」とか聴きたい。

という、タイトルどおりの雑記でした。

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