つんどく

「積読」って書いて「つんどく」って読むらしいです。
なんか、めっちゃ軽い感じのノリっぽくておもろい。
「この本どうするー？」
「つんどくー」
みたいな。

ちょっと積読が溜まってきたのと、インプット不足気味なので読んでなかった小説の消化をしてます。

昨日は似鳥鶏さんの「叙述トリック短編集」を読み終えた。
叙述トリックってそもそも大っぴらにせず、隠しておくべきなのにそれを敢えてタイトルに使って煽りに煽った挑戦的な作品。
序盤には、各短編のトリックを紐解くためのヒントまで書いてある始末。
にも関わらず……

普通に騙されました。
ええ、してやられました。
あとがきに全てを持っていかれました。

今は杉井光さんの「世界でいちばん透き通った物語」を読み始めたところ。

なんか「秀逸」な作品があったら教えて下さい。
あと、少年(しょーや)は読書メーターにいます。
フィルマークスにもいます。