逆エンパスから見るPATM


(さっきまでエンパスと表記していましたが、逆エンパスの間違いでした)
逆エンパスというのがPATMに近い気がする。
これによると、自分から発せられる気みたいなものが他の人を圧迫してしまっているらしい。

事実はどうあれ、私はそう思うとちょっと楽になる。
みんなも悪気があって咳してるわけじゃないんだ、私の想いが溢れすぎちゃっただけなんだ、と。

私は演劇の経験がある。
舞台に立つときに私は、観客にできるだけ"共感"してもらえるよう、自分に"共感"してもらえるよう、意識を配っていた。
それが、冒頭の記事でいう逆エンパス、ひいてはパトムにつながったんじゃないかと思っている。
言われてみれば確かに、私は無意識に、ほんとに無意識に、周りを自分の延長線かのように思いすぎていた気がする。他人は他人という意識が足りなかった。
視界というか、世界の捉え方の違いが、パトムを招いている気がする。

しばらくは、他人は他人、という意識を強めることを目標にしようと思う。
…いや、それだといきなりハードルが高いので、まず自分は自分、自分だけ気にしていればいい、…というところから始めようと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?