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自分で体をケアする-目疲れ、眼精疲労を自力でなんとかする編 (1)

心も体も破壊される疲れをもたらす目の疲労感

最近は眼精疲労なんて言葉も普通に飛び交うほど、一般的な症状になってきた目の疲労感。細かい作業や長時間のパソコン、スマホなど。

いったいこの疲れはどこからなんて思ってしまいますよね。まぁ、症状の詳細は置いておいて、会社や自宅でどうやったらこのツラさから解放されるのか、いろいろな方法をご紹介していきます。複数回に分けてですが、、、

最近はネットyoutubeなどでいろいろな方法が紹介されているので、怖いことに知識や方法、医療的な専門用語など専門的ことを話すお客さんも増え、あぁ怖いなぁって思うところがあります。

と、いうのも、

ネットは一部の専門家のほんの一部分

なので、よくウチにやってくるお客さんで(一応専門は整体業を生業としていまして、騒音評論家ではありません)腰痛関連のyoutubeを見ていると、「いろんな人がいろんな事を言っているので何が正解か分からない。」といったことを良く言われます。

あまり腰痛や肩こり関連でyoutubeなど同業であろう動画などは見ないのですが、おそらくそうなんだろうなぁってことは見なくても分かる気がします。

例えば、腰痛にはこのストレッチがいいんですよとか、この部分をこうマッサージをすればとか、そんな動画を見てその通りにやったところで、

A 効果が高く良くなりました
B 少し楽になった気がします
C まったく変わりません

なんて具合に分けて考えた場合、だいたいがCの変わりませんが多い。中には効果出ましたって方ももちろんいるのでしょうが、本当にごく少数だと思われます。

原因と結果が同じことは50%以下

これは整体やマッサージなどの仕事をしていると分かることですが、痛いであろう箇所と痛みを出している原因は違うことが多い。

腰が痛いから腰が原因、首が痛いから首が原因ってことは15年以上の経験則では50%以下です。なので痛い箇所、疲労感を感じている箇所を一生懸命どうこうしたところで、押されたり何かされた感じが出て一時は楽になった気になるのですが、正直それは

臭い物にふたをしただけで、臭いものはそのまま中にある

ってところです。

腰が痛いから腰を押して楽になるとか、肩がツラいから肩をどうこうして楽になる,、なら楽な仕事なんです。もちろん肩がツラいから肩をどうこうして楽になることもある(その場合は肩の筋肉疲労)ので一概には言えませんが。

ってところで分かっていただけたかと思いますが。原因は複数絡み合っていることがほとんど。1番の原因、2番目の原因、3番目、、、、、、、って感じで1番とか2番をどうにかすれば楽になるプラス楽が持続していく。

その人の体の症状は、その人の体の状態や環境などによって、原因が変わってくるので、100人が100人とも同じことをやって100人が効果が出て楽になることはないんです

みんな違うんです。なので動画などを見てそれをマネしてやってみたところで楽にはなりません。楽になるのは少数の運が良かった人だけです。って思うくらいが丁度いいでしょう。

そのためには、今のあなたの疲れの原因をピンポイントで除去できるような方法を知って取り入れるだけなんです。それを見つけるためには、いろいろ試してみることが大切になってきます。

まぁ簡単に言ってしまえば、腰を楽にする方法

なんていう動画で、全くやっていることが違う動画を何本か見て、それを何種類か自分で試してみる

それはそれで面倒だと思いますが、今の自分の体の状態にはどの部位が原因でどれをやったら楽になる、なんて方法を見つけてしまえば、あとは同じツラさになった時にそれをやれば大丈夫ってことになるので、自分の取り扱い説明書のページが一つ増えたと思って喜んでみてください。


目疲れ解消動画をアップしようと思ったのですが、思っだけで力尽きてしまいました、、、


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