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不要なものを手放し、新しい氣の流れを作ろう

僕は今、部屋の断捨離を行っている。

断捨離とは不要な物を捨て、氣の流れを良くして、幸運が引き寄せられる生活空間を作ることだ。

氣の流れは人体の中だけでなく、物や部屋のなかでも、たえず流れている。

パワースポットにいるだけで、なんとなく元気になるのは、その場にいい氣が流れており、自分の体と交流するからだ。

そして、そのパワースポットを自分の部屋で作れば、いつも元氣でいられるようになる。

いろいろと自分の部屋を片づけていると、思った以上に不要なものが出てくる。

一度も使われないまま、奥にしまわれた花粉対策用メガネ。

家電本体が既に壊れて、破棄したのに残っていたパーツ。

似た性能を持った物品が3種類。

「宇宙は真空を嫌う」という言葉を、以前、船井幸雄さんから聞いたことがあったが、自分の部屋に置かれている不要な物品を手放して「真空」状態ができると、そこに新しい物が入ってくるのだ。

僕は以前、もったいないと思って、大事にとっていた物があったが、思い切って手放したところ、数日を経て、もっといい物をプレゼントされたことがある。

捨てる基準はとてもシンプルで、自分で手にとってみて、その物が部屋にあると、自分がワクワクするかどうかだ。

ワクワクしなかったり、もしくは、もう1年以上使ってなかった場合は、今後も使われる可能性は低いので、捨てた方がいいだろう。

「いつか何かのために」

取っておくという人もいるが、そのいつか何かあった時は、改めて買えばいいのだ。

その時、お金がなかったらとか、今後お金に困ったら、というのは、既にその人の「もし何かあったらどうしよう」という、恐れから来ている。

「必要なものは必要なときに入ってくる」という、自分の豊かさを信頼して、時には思い切って捨ててしまい、自分の中に通っている、氣の流れの通りを良くしていくのだ。

もちろん、片づけのときにしか見かけないようなものであっても、思い出の品といったものは、無理に捨てる必要はない。

大事なのは、その物が部屋のなかで、ちゃんと適切な役割を与えられている状態になっているかどうかだ。

役割を与えられてないものが、そこらへんに放置されていると、行き場を失った物から出ている氣が、その部屋を停滞するようになる。

ちなみに、物だけでなく人間関係も同じだったりする。

なんとなく、付き合う必要がないのに惰性で付き合っている関係を続けていると、そこで氣の流れが詰まるようになるからだ。

人間関係を捨てる必要はないが、適切な距離や、自分にとって心地いい環境作りは、どんな時も大切なようだ。


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