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自分のダメなところを書いてみた。

「syoujiさんって、自己肯定感が高いですよね~」とよく言われる。

純粋にそう言われると、「はは~そうなんだよね~ほんっとにさ~w」と自分でもテンションがあがるのだが、

時々「syoujiさんは、自己肯定感高くていいですよねー、私ぜんぜんダメで~・・・」と、その続きを聞いてほしいというような「匂わせ」を感じると、心身に拒否反応が出る。私は本当に「人付き合い」というものが苦手だ。

自己肯定感は徹底的な自己理解である

元メンヘラ体質だった私が、しょうもない自分を好きになった方法。現実と自分の感情を直視して、徹底的に自分と向き合った。笑顔でいれば、幸せを引き寄せます~自分を好きになれます~といったエセポジティブな法則なんて存在しない。

自分の良いところ悪いところ、悲しいうれしい寂しい怒りの感情、つまり【現実】を直視する。【現実】を見つめて、感じ切って受け入れて、アラサー28頃?でやっと【自分を生きる】ことができるようになった。

まだまだ感情から目を背けて、「だれも、わかってくれない!」と言い出したくなる時がある。いや、言い出してるw

自分が自分の最強の理解者であり、自分の人生は自分でつくるのだ。

日々、そんな自己理解オタク活動を続けております*

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今日の自己理解オタク活動

自分の中のダメなところを書きだしてみる

朝のウォーキング後の、心地よい気分の時に書いてみた。

(今度は、気分が落ち込んでいるときやイライラしている時、感情的な時にやってみるとまた違うかも)

実際のノートがこれ↓↓

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うわーw字の汚さがリアルwカフェでばーっと勢いにまかせて書いてみた。

見てみると・・・

体力がない、姿勢が悪いとかの身体面?ハード面

感情的、キレると口が悪い、おせっかい、下品・下ネタが好きw、ビール・タバコの誘惑に勝てない、お金を貯められない、平気でうそをつく(!)とかの性格面


ふむふむ。そして今日は、このノートの写真を撮って友人にLINEしてみた。どきどき。裸を見せるみたい。

自分のダメなところを書いて、それを他者に開示してみた。その返信↓↓

特にみても驚かないね。社会性の欠如が目立つね。ソーシャルスキルなんてくだらないものを身につけずに、もっと突き詰めていったほうが良さそうだね!そして、これに金と名誉が身につけばなんの問題もないね

聞く相手を間違えた感ありますw普通の回答ではないが、私をよく理解している。

自分の性格のダメなところ(と私が思っていたところ)は、それが私をよく知っている人からは、ごく当たり前のことだったようだ。自分らしさ、自分の長所と短所は表裏一体だな~とは書きながら感じていた。ダメなところでもあり、チャームポイントでもある、ただ私が私であるだけ。


そして、友人の返信を振り返ってみる・・・『社会性の欠如が目立つね』

たしかに、社会性の欠如を自分のダメなところとして挙げている

社会性:広く社会に通用するような性質。社会集団の一員であるのにふさわしい性質。

・はっきりと言う性格で、人を傷つけることがある。

・人付き合いが苦手で友達が2人。LINEを返すの遅い。

・常識(冠婚葬祭、手土産とかw)が欠けている

・自己理解や仕事に対して過剰で人に理解されない。

などなど、「社会性」「社会の中の自分」にコンプレックスやダメだな~と思っている部分があるようだ。たしかに・・結構、弱点で少し胸が痛む(;

「自分の中のダメなところ」とは、そう周囲の人に言われているのではなく、「自分の中のダメなところと自分が思っているところ」なんだな。


そして友人の返信振り返り・・『ソーシャルスキルなんて身につけず~もっと突き詰めていったほうが~』

この部分は響くところがあった。社会性のない私だけど、そんな私だからこそのエネルギーや「らしさ」を発揮していきたい。

仕事面では、ほかの人より熱量があり、「syoujiさんは、熱心だね~」と言われたり、「それは、syoujiだからできるころよね?みんなができるように・・」のように言われたり、そこに反応して「こっそりと仕事をしたり」「私が力を出せば他の人はやりにくくなる?」と考えたりすることがあった。その時に「わかってもらえない」孤独を感じていた。そのぐらい仕事が好きなことに、なぜか「罪悪感」を感じていた。不思議。

私は好きなこと・私の中で美しいことを極めたい。プロになりたい。「出る杭は打たれる」を言い訳にして、実は努力を怠っていたのかもしれない。社会性はお母さんのお腹に忘れてきてしまったので、そんな自分にあきらめて、潔く「下ネタが好き」で「キレると暴言はいて」「白か黒はっきりさせる」私で生きていくことをここに誓います。

そうして、この世界で「私であること」を貫きたい。

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もう言い訳はヤメだ。自分の世界は自分でつくるのだ。


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