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文章の書き方

noteで「『10000文字』の文章を書いてみて気づいた『3つの失敗』の話。」という記事を読んだ。

そこには、他サイトで1万字記事を書いてみて受けたフィードバックと、自分の気がついたことが書かれていた。

その記事でオレにはなかった「確かにそうだなあ」というものがあった。
「緩急が足らない」だ。
文章の緩急なんか考えたこともなかった。
本当に緩急は大事だと思った。

ボクシングの試合で常にフルスイング、なんてことはない。
緩急がなくては絶対に勝てない。

それと同じで文章にも緩急がなくてはならないのではないか。
全てが最強の一文だと、書く方も読む方も疲れてしまう。だから名言集は1ページに1つづつ紹介するのである。

文章の緩急をつけられるというのは、いい文章を書けるということである。
じゃあ文章の緩急はどうすれば身につくのか。

それは書きまくるしかない。わかるまで。
最初は何も分からず、全身に無駄な力が入っていた素人は、鍛錬によって達人へと至る。
達人になるとは、無駄な力が入っていないということである。
要は緩急がついているということだ。

と、ここまで書いてみて上から読み直してみたら力入りっぱなしじゃねえか!
もう寝る!


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