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シャーペンよりもシャープペン派。ユニバやUSJよりは、ユニバーサル派。シャープペンよりも鉛筆派。ユニバーサルよりもディズニーランド派。

最近眠れません。
秋の夜長に、鈴虫の音を聞きながら読書をしてます。こんばんは。えすかるご、です。

時候の挨拶で、秋を匂わせておきながら
今回、書くのは夏のある雨の日の話です。

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その日は、1日休みでした。
久々の休みだったので、ゆっくり読書でも、
と思っていたら、外は雨が降っていたので、
僕は外の公園で本を読むことにしました。

雨が好きなので僕は。

勿論、屋根のあるところです。(笑)

外が雨だと、街がいつもよりも静かになるので好きです。普段は子ども達で賑やかな公園も閑散とする。まるで別世界なので、よくそこへ行って本を読んでいました。

この日もそうでした。

公園の屋根のあるベンチに腰をかけ
読書をし始めました。暫くすると、
サッカーボールを持った1人の見た感じ小学校3年~5年生ぐらいの少年が、公園にやってきました。

そして、リフティングを雨の中し始めました。

でもそれが、まあ下手くそで。
最高でも8回。
しかも全部手でボールを持った状態でスタートだったので、僕も過去にサッカーをしていたので、それと照らし合わせて、才能ないな。と思っていました。

でも、彼の表情は
雨雲のように暗くはなく、
晴れ渡った夏空のように明く、眩しかった。

1時間、2時間と彼は休憩もせずに夢中で
ボールと彼自身と向き合っていました。

僕は正直、鬱陶しさを覚えてました。
読書の邪魔にもなるし、なにしろ眩しすぎる。

幸い、雨足も決して弱くなかった。
このままでは風邪をひくのでは無いかと心配になったという口実で自分を正当化し、彼に声をかけ、止めせようとしました。

すると、彼が「オレな、めっちゃサッカー下手くそやねん!けど、めっちゃサッカー好きやねん!!でもな、下手やとみんなに笑われるからな、それが嫌やからな、頑張るねん!昨日リフティング3回しかできひんかったのに、今日は8回もできるようになってん!」と眩しい表情で僕に言ってきた。

下手くそでも好きだと言った。
だけど、下手と言われるのが嫌だから頑張る。

泥だらけの少年と
泥だらけのボールと
ビニール傘の下に居る小綺麗な僕

1番汚れているのは僕だった。

僕は、大人の 罪を隠す という狡さに甘えて、彼の練習に付き合うことにした。

不思議なもので、彼の晴れた表情をちゃんと見つめていると、僕の心までも澄んでいく気がした。

気がつけば、僕の服も靴も泥だらけでした。
靴下は水が染み込んできました。
だけど、めちゃくちゃ楽しかった。
夢中になっていました。

後日風邪を引いたのは、多分これが原因だが、

またこれのおかげで、心の風邪は治った。

_________

私の話をすると、この当時から大学へ行く意味に対して疑問を抱いていた。
やりたいことが見つかった今、本当に行くべきなのか。と悩んでいた。

だけど、どこか中途半端だった。

将来安泰な保証はないし、親の了承も得れてないし、お金はかかるし、
などと環境のせいにしていた。
全部自分が原因なのに。

なにか新しいことを始める時に、
例えば、子どもの頃、初めて自転車に乗った時。
僕らは「夢中」になっていたはずだと思う。
世界が一気に広がって、見えないものが見えてきて、新しいものがどんどん見つかる。そんな感覚に陥っていた。

だけど、今、「夢中」になれているか。
と思った。

雨の中の彼のように。

答えはNOだった。

初めての事は当たり前だけど、初めてなんだ。
下手で当たり前なんだ。
だけど、出来る人を知っているから
その人と初めての僕を比較して
勝手に諦める。

初めから上を見つめすぎていて、
目の前の小さな段差に気づかない。

ああはなれない。

と勝手に踏ん切りをつける。
歳を重ねるにつれて、見えていたものが見えなくなり、
みえなかったものが見えるようになる。

当然新しいことは、探せばいくらでもある。
だけど、経験が自分の中に居ることで、
ある程度の予測を立てる。
そこで解決しちゃう。
見てるだけでそれ以上も以下もない。

それは、偽物の意味で視野が広く、
本物の意味で視野が狭いのだ。

大きくなると
責任やなんやらと背負うものが増える。
だけど、背負わなくていいものを背負ってる気がする。

それが何なのかは知らないが。

新しいことを始める時に

○行動するしかない。
(これは子どもの頃が該当する。
経験がなく選択肢がそれしかない。)

○行動しない。

○考えないで行動する。
(大学生のうぇいに多い傾向。
端的に言えばノリ。でもこれも重要。)

○考えるだけで行動しない。
(これがいちばんクズでグズ。
僕がこれ。あと大半の人もこれ。)

○考えた結果、考えないで行動する。
(これが大人だ。)

と5パターンある。雨の中の彼は、「行動するしかない」人だと思う。

それに対して僕は、「考えるだけで、行動しない」人だ。僕と同じ人は五万と居る。

まあ要するにだ。
彼は行動した。僕はしていない。
それに尽きる。

行動あるのみですね。
泥まみれにならないとね。

大人で「夢中」になれる人は、
偽物の意味で視野が狭く、
本当の意味で視野が広い。

新しいものに貪欲に。
経験は時には柵にもなる。

考えた結果、考えないで行動する。

これが、何よりも大事。

今日もいい天気ですね。

また、まとまりの無い文字を並べただけになりました。

読んでくれた方は、有難うございます。





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#公園
#夢中
#役者


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トイレのお供にでも。
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