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意識低い系かく語りき

こんちは、すでに英語の単位を落とした当方です。

唐突だが、当方のブログはあまり読まれていない。大学の人間には読まれていないし、読まれるはずもないし、読まれたくも無い。かといって誰からも読まれたくないと言えば嘘になる。一応このブログの趣旨としては、世界中の料理を実食、制作もしくは紹介し、食文化の奥深さを「知ってもらおう」というものなので(すでに大幅に逸脱していることに関しては目をつぶってほしい)、知ってもらう、すなわち読んでもらわなくては書いている意味が無いのである。

じゃあもっと食文化のこと書けよと言われればもうそれまでなのだが、取り敢えずどうやったら多くの人にブログを読んでもらえるのかを調べるために、noteに掲載されている人気ブロガーたちのブログを読んでみた。何か参考になる点は無いか、人気になるためのメソッドは無いか、、、

そして当方は一つの真理に到達した。noteで人気のブログは、どれもこれも意識が高い!自己啓発だのヴィーガンだの社会創生だのデザインリテラシーだのやかましいんじゃと叫び出したくなるほどの意識高い系用語がそこにはならんでいた。これこそが人気の秘訣なのだろうか。

当方は志の高さと意識の高さが反比例している男として名を馳せており、その意識の低さたるや、地面にめり込んで日本ブラジル間の直通道路を作ってしまうほどである。今は阪大という最高学府の一つの名を冠とし、食に対して文化人類学的なアプローチを行うという体面を取り繕うことで、何とか意識高く見せつけることができているが、実際このブログで食文化について述べたのはたった2回である。他はうんちである。最早学歴詐称を疑われても仕方ない段階に来ていると言えよう。

よってこれからは意識高めにブログを書いていこうと思う。うむ。ジャストアイデアを列挙していくだけで無く、毎度アジェンダを決め、ブレインストーミングな環境の中、グローバルな人々とディスカッションしていくというメソッドで行こう。ゴミブログを量産しても意味など無い。スティーブ・ジョブズ曰く「 One home run is much better than two doubles.」なのだ。わははは。


以上、グローバル・メディア・マネジメント学部、社会創造ファイナンス学科専攻の者からでした。