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Lesson 46 素直なバカでありたい

こんばんは、しょこらです。


自分の性格を一言で言うと・・・

臆病者


最近気付いた。(←どんなことも気づくのが遅い・・・涙)自分を臆病者だと認めたところからいろいろなことが見えてきた。今までずーーーっとそうだったなぁ。何でもっと早く認めなかったんだろうなぁ。でもそれも全部臆病者だったから。

平和とか安定とか平等とかそう言う生温かい場所が大好きだった。極力波風立てない生き方。そんな中で不満を持つとバカの一つ覚えみたいに『正論』攻めするんだ。臆病者がもっている武器は『正論』や『常識』、『一般的に』とか『多くは』とかそんなヤツ。

どんな場面においても『良いこと』よりも『悪いこと』に目が向いてしまう。だから良くなろうとするんじゃなくて悪くならないようにしてる。そんなやり方は当然のことながら「成長」しない。現状維持で精一杯。だから気付いたらどんどん置いてけぼり。

最善の道を選んだつもりだった私が選んできたのは実際のところ目先の心地良さ。「損しない」とか「傷つかない」とか「嫌われない」とか。だから『得すること』とか『認められること』とか『好かれること』とかがないんだ。

好きなことややりたいこと、きっと今までに私にもあったんだと思う。でも私は『失敗』が怖い。「恥ずかしい思いをしたくない」。その結果、

やらない

を、選んできたんだ。

でもね、そんな私でも「やってみなきゃわかんないじゃん」って精神を持って向かってきたことが1つだけある。それが『音楽を聴くこと』。ん?って思うかもしれないんだけど、音楽が好きであればあるほどこだわりが出てくるもので、「このアーティストじゃないと聴かない」とか「このジャンルじゃなきゃ聴かない」なーんて思考が生まれがち。でも本当に音楽だけは『聴かず嫌い』はしなかった。とりあえず聴く。聴いてみて好きじゃなければそれ以降聴かなければいい。聴く前に先入観で聴くことをしないのはもったいないって思ってきた。

あれ?私、ちゃんとわかってるじゃん。

やらなきゃわからない

ってこと。

それなのにずーーっと言い訳をしてきたんだなぁ。言い訳をして言い聞かせてきた。自分のこと縛って窮屈にしてたのは他の誰でもない私自身

可愛くない。非常に可愛くない。容姿がどうのじゃなくて。人として可愛い人でありたい。こんな強がりで天邪鬼な可愛くない人になってしまったきっかけはなんとなくわかる。それはまた話すとして、これからは何事も『やってみる』を1番に考えよう。

素直であること

受け入れる・取り入れる柔軟性を持つってこと。

バカでいられるプライドを持つこと

恥をかけないことが何よりカッコ悪いってことを知った。弱さを見せられない人が1番弱い。強くなりたいわけじゃない。大したことない自分を強がって大きく見せるのはやめようってこと。

いろんなことが『いまさら』な私だけど、こうやって自分の内面を見つめられるようになったことは少し成長できた証拠だと思ってる。

他の誰に嘘をついてもいい。自分にだけは嘘をついちゃいけない。

素直なバカでいたい


See You♡

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