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アドベントエッセイ(128/365) 肩から湧き出る泉

早いものでクリスマスまであと237日を切った。

 
どこよりも早いアドベント企画、128日目は、ツボ押しを神棚に飾りたい話。


数日前、しつこい肩の痛みに悩まされた私は、マッサージ棒的なものを買った。鈎状に曲がった金属アームの先端に、ツボを押すための硬いゴム材がついたやつ。


今日届いて、早速使ってみた。


実は、届くまでの数日間で件の痛みは治まっていたのだが、該当部分のツボを押してみると、目の前でなにかが弾けた。




めっっっちゃくちゃ気持ちいい!!!!!




実は今まで、肩こりを感じたことがほとんどなく、指圧やマッサージを受けても、気持ちよさが分からなかった。



今回だって、自分で患部をグリグリした時は、やたら痛いばかりで焼け石に水感があった。


しかし、購入した「アテックス(ATEX) 指圧代用器コルクdeグリグリ AX-KXL1000gd」ときたらどうだろう。



てこの力で、あまり力を入れずとも、幹部までしっかり先端が沈み込む。かとて、痛すぎもせず、先端が当たったヶ所を中心に、湯がわき出るみたいに痛みが放出されてってる感じ。気持ちがよすぎる。なんだこれは。


「しかし、マッサージ器具がこんなに気持ちよく感じられるようになるなんて、オッサンになったなぁ」



と苦笑い……などしない。



楽しめる快感の種類が増えたのだ。人生の大型アップデートもいいところである。素晴らしい。



私は讃えよう、アテックス(ATEX) 指圧代用器コルクdeグリグリ AX-KXL1000gdがこの世にあることを。


そしてアテックス(ATEX) 指圧代用器コルクdeグリグリ AX-KXL1000gdを心の神棚に飾り、しばらく奉ろう。


おかげさまで、肩がラスクのように軽い。

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