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アドベントエッセイ(53/356)書を持ち街に出よう

早いものでクリスマスまであと312日を切った。


どこよりも早いアドベント企画、53日目は本を読む習慣の話。


習慣にしたほうがいいと分かっていて、幾度となく習慣にしようと思い立つも3日坊主で終わってしまう所業がある。読書である。


文字を扱う職業についている人間として、読書を習慣づけることはいわば筋トレと同じ。でも、自分一人との約束なのですーぐ怠けてしまうのだ。


読書には体力を使うし、読書以外にも楽で楽しい娯楽がこの世にはたくさんあるから。


でも、本を読み始めるとやはり読書は尊くて、気まぐれで低空飛行の読書継続率を誇っている。


先日、Amazonのタブレットを買った。漫画が部屋の容量を圧迫しているから、もう電子書籍に移行しようと思ってのことだ。


でも、当然本も読める。版権の切れた昔の文学なんて、タダで読み放題だ。もともと電子書籍専用タブレットのkindleも持っていたが、新しいものを使うと利便性も超向上していて、Amazonの段ボールっぽいデザインのケースを買ったから、外見もイカすぞ。


なんか持っているだけで読書へのモチベーションがムクムクと上がってきた。実に単純明快な脳みそである。


毎日数分でもいい。とにかく毎日本を読もう。今度こそ。



外に向かって発信したのはこれが初めて。エッセイと同じで、習慣として定着するといいが……。



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