複数の肩書について思うところ メンバー8人と経営者2人へのインタビュー
日経COMEMOさんの日経朝刊連動投稿募集企画に引き続き投稿!
これに対する、当社の意見をまとめてみました。
自己紹介
うちの会社の自己紹介を少し。
うちの会社は武井社長を筆頭に、兼業スタッフ約15名で事業が進んでおります。
武井社長はもともと電器屋の社長さん。これまでには太陽光発電の監視システムの開発・販売経験があり、2020年の6月20日に遠隔作業支援システム シンクロアイズをリリースしました。
シンクロアイズの販売にあたり、社長はSNSで右腕募集をしたり、製品やその開発理念について情報発信。
すると、私を含め、たくさんの関わりたい!!という人が社長の人柄・製品に惹かれて”自然に”集まってきました。
そういう形で、緩やかにスタートしたのが、チームシンクロアイズ。
最初のミーティングは7月で、発足当時は5人でスタート。
そこからもSNS経由で少しずつメンバーが増え、10人程度になり、さらにふるさと兼業がきっかけで20人になりました。
そこから紆余曲折を経て、15人に減りましたが活発に事業を展開しております。
さて、そもそもどうして、社員を雇わずに兼業者でやっているのか…!?というところですが、そこには社長の強い理念と想いがありますのでまた別記事で紹介させていただくことにして…
このような形で、自発的に社長に吸い寄せられるようにして集まったメンバー。
やりたいことを責任を持ってやり遂げる集団なので、とにかく仕事の展開が早い。
殆どの人は、フルタイムで仕事をしている傍らでの仕事で、中には子育て中のパパやママもいます。それでもみんな、自分にできることを率先してやり遂げていきます。
実際の進め方としては、営業担当、広報担当、WEB担当、YouTube担当、ブログ担当、イベント企画担当などなど部門が分かれておりそれぞれが小さくミーティングをしながら全体に情報共有をするという形を取っています。
なかなか予定が合わないこともありますが、かなり密に連絡を取り合って仕事をうまくすすめる事ができています。
そこには、柔軟にツールを導入し使いこなす、組織や人としての柔軟さが重要なポイントの1つかな、と私は思っています。
社長を筆頭に、いったんやってみる、ある程度準備をしたらまずはやってみる!
この精神が、推進力につながっていると思います。
これほどフットワークの軽い会社があるのか!?というくらい、個人個人が面白いネタを集めてきては、全体に展開し応募したり、登録したりいろいろなことを行っています。
メンバーが思う複数の肩書を持つ必要性について
〇フリーランスでもなく、1つの会社の正社員としてのみ働くのでもなく、社外の仕事を複数持つ、つまり複数の肩書、名刺をもつような働き方は今後スタンダードになるのでしょうか?
〇1つの仕事だけでなく、複数の肩書を持つ必要があると思いますか?
〇複数の肩書を持つことに、どんなメリット・デメリットがあると思いますか?
以上が、日経COMEMOさんからの問いです。
今後スタンダードになるのか・・・?
大学院生、20代、女性、広報のともさん
シンクロアイズの広報(SNS運用、noteの執筆、プレスリリースなど)をしています。
今私は、大学院生、医療従事者、そしてこのシンクロアイズの広報、カウンセリングオフィスの顧問、などたくさんの肩書を持っています。
一般企業の副業は、ニュースでもよく取り上げられており、少しずつ解禁されてきている印象を受けます。コロナの影響もあり、去年は多くの人が複数の肩書を持つことへの一歩を踏み出したのではないでしょうか?
ちなみに私の中で、副業と複業は以下のような定義です。
副業:主たる目的は金銭報酬。本業以外の仕事(基本的に本業の他に1つ)。
複業:主たる目的はスキルアップややり甲斐。金銭は後からついてくるもの。本業以外に複数の仕事を同時並行にしており、それぞれで得たスキルや経験が他の仕事に良い影響を与えあう。
ここからは、この定義で使い分けていきたいと思います。
しかしながら、医療業界は、コロナによって逼迫していること、業界として体質が古く副業・複業はあまり解禁されていないこと、一般企業で求められる能力とはかけ離れた専門性を要求される、ことなど、他業界とは異なる状況にあるためか複数の肩書を持つという働き方は浸透していません。
興味がある人もいるのですが、そもそもそういう働き方をするという選択肢を検討していない人のほうが多いのではないかという印象を受けます。
そして、求められるスキルへの対応の壁が厚いのが特徴です。
一般企業で勤めていれば、エンジニア、デザイナー、広報、マーケッターなど他業種でも通用するような汎用性の高いスキルが得られる場合も多いかと思いますが、医療業界のスキルはなかなか汎用性が高いとは言えず、業界外で働くということへの壁が厚いです。
そのような背景から、医療業界においては複数の肩書をもつ働き方がスタンダードとなるにはもう少し時間がかかるのではないでしょうか?
一般企業で働いている人にとって、そのような働き方がスタンダードになった後に続くような形で変化が起こっていくのではないかと予測します。
勤め人、年齢不詳、女性、YOU-MOUさん
そもそも肩書きについて:
何を肩書きとするか?というところから正直わからないところもありますが、自分が思う肩書きというものは「長」たるもののみが与えられたモノだと勝手に思っております(笑)。
よって小学校の時の「班長」ぐらいで、多くの人は「長」になったことがない=肩書きはない!
のではないでしょうか?
『俺』または『私』という肩書きで勝負できたら良いですし、そういう時代がやってくると思います。
よって、本音としては、複数どころか肩書きは必要ないと思うおいらです。
ただこれからは、複数の仕事をするのが当たり前の時代になるだろうし、ただ名刺を持つ文化がなくなるような気がしているので肩書きというのを「長」に限らなければ、複数肩書きの時代になると思います。
会社員、30代、男性、YouTube動画担当
スタンダードにならざるをえないと思います。
終身雇用も崩壊し、大手企業が副業を勧めているということは1つの企業に勤め続けるのはリスクでしかない。
投資に似ていますが、リスク分散して働いた方が自由にのびのびと仕事ができると思っています。
自分が貢献できる「居場所」をたくさん確保することが重要ではないでしょうか。
会社員、50代、男性、各種資料作成担当
スタンダードにはならないと思います。
実際に今年の年賀状で複業をしていることを伝えると、驚きの声、理由を問う声など戸惑いが多かったように感じます。
また実際にやってみて、結構大変だということが分かりました。
楽しい、便利というのなら、いざ知らず、自ら大変な想いをしてまで複業に取り組もうという人がどこまで増えるのかは、私は疑問視します。
なんとなく流行で最初は増えても、おそらく、そこまで盛り上がらないような気がします。
私の個人的な意見として、盛り上がりそうで盛り上がらなかった例として、格安スマホがあります。
ほぼメインブランドとサービスは変わらないにも関わらず、なぜかスタンダードにはならず、国までがメインブランドの値下げをしないと意味がないという始末。
自分の得になるはずなのに、日本人は変化を嫌い今のぬるま湯に浸かるのが得意です。
ちょっとやってやめる人が多い、あるいはやらない人が多いのだろうと思います。
会社員、30代、男性、商標登録など担当
スタンダードになるかどうかが五分五分だと思います。
コロナ禍もあり、様々な場面で複業や兼業が注目されつつありますが、まだまだ温度差は大きいと感じます。
スタートアップや大企業、いわゆるホワイトカラーな職種では選択肢の一つとして当たり前になると思います。
しかし、中小の製造業などでは社外の複業をする物理的な余裕が無い場合も多いと思いますし、意識レベルも低いと思います。
そのため、今後の複業の広がり方次第でスタンダードになるか、一部での盛り上がりになるか分かれると思います。
40代、女性、営業担当
複数の肩書をもつような働き方は今後、1つのカテゴリ―として認識されるようになると思います。
ITの発展もあり、WEBで受ける仕事が多くなってきたこと、政府としてもこの働き方を推進しようとしているからです。
ただ、この文脈は年金の財源不足ということが背後に隠れていますが。
会社員、40代、男性、営業担当
この先数年ではスタンダードにはならず、10年後などもう少し長い目で見ればスタンダード(過半数)になると思います。
働き方改革の目指すところにある「多様な働き方を選択できる社会を実現する」という大目標がある為、今後向かう先は、1つのことにとらわれず、変化に強くなることを指し示していると思っています。
産業革命が終わり、情報革命の時代に入り、良く言われる"モノ"から"コト"への変化に伴い、働き方のスタンダードは少しずつ変化しています。
この変化に伴い、成果報酬の考え方が中心になり、タスクの結果=成果(報酬)になるのではと思っています。
すなわち、『タスク処理スキル=肩書き』と言い換えられるのではないでしょうか?
複数の肩書を持つ必要があると思いますか?
大学院生、20代、女性、広報のともさん
私は、複数の肩書を持つことに関してはメリット・デメリット、両方あると考えており、持つ必要があるかどうかは人それぞれだと思います。
私は必要だったので持っているというだけで、他の人にそれを押し付けるつもりはありません。
会社員、30代、男性、YouTube動画担当
そもそも、私にとって肩書きとは
他人が聞いて「あ〜なるほど、そう言うことやってるのね」と理解できるもの
つまり、仕事内容を要約したもの
かなと思っています。
一昔前は役職=肩書きのイメージでしたが、今では「動画編集者」や「デザイナー」などスキルを表すことが多いです。
そのため、肩書きは自分の目標に対して行動していった時に自然に手に入る物だと思います。
以上のことから
肩書きが複数あること
→行動した結果
→複数持っている方が行動量が多い
よって、複数持っていた方がいいと思います。
会社員、50代、男性、各種資料作成担当
複数の肩書を持つ必要は、志を持つ人にはあります。
そうでない人には必要ではないと考えます。
複業をやってみてわかったのは、絶対に視野は広がる。
異種の複業であればあるほど、視野は絶対に広がることだけは間違いありません。
新聞の読み方ひとつ、ニュースや雑誌の見方までが変わります。
日経新聞を読んでいて楽しいと思う、これまでより、まず読もうとする。
これまでは正直に言うと、会社に守られている、イチ社員だと、読もう読もうと思っても難しくて、読んでもそんなに為になると思わないうちに挫折していました。
そうではない自分になったこと、それが私にはうれしい成長だと感じています。
日経新聞のCMでいう「365日の差は大きい」の広告は過大ではないと感じています。
しかし、その代わり大変さは付きまとう。
それでも頑張って成長したいとか、お金が欲しいとか、やりたいことがあるとか、志があり、それを今の職場だけで味わえないという人でないと無理。
結局は、志をどこに持ち、それを維持できるか、それを現業1社で叶えられるかどうか、だと思います。
そういうことを考えている人には必要でしょう。
会社員、30代、男性、商標登録など担当
複数の肩書を持つことは個人的に必要だと思います。
ここで言う肩書とは、役職や社名ではなくスキルと言い換えてもいいものだと考えています。
そのようにとらえれば、一つのことしか出来ない人より、複数のスキルを持つ人の市場価値の方が上になるでしょう。
また、様々な知見を本業に活かしたり、リスクヘッジの為にも複数の肩書は必要だと思います。
自ら複数の肩書を持つように動くと同時に、全国の経営者もそれを後押しする社会になれば良いなと思います。
40代、女性、営業担当
複数の肩書を持つかどうかは、どちらでもいいです。
もつ必要性はあるのかという問いに「~ねばならない」ということではなく、ダルビッシュのようにピッチャーとして1つの分野で究極突き抜けることもよいと思いますし、大谷翔平さんのように2刀流でもよいと思います。
大切なのは、
自分がどうありたいのか、自分がなしえたいことに対して何が必要なのか?
これを考えることではないでしょうか?
そのために複数肩書を持つ必要性があるのかという流れかと。
不安から、複数の肩書を持つという手段を目的化してしまわないように気を付けたいですね。
会社員、40代、男性、営業担当
複数の肩書を持つ必要はあると思います。
肩書きがあった方が個人のスキルを認識しやすいため有利になると感じます。
複数の肩書を持つことのメリット・デメリット
大学院生、20代、女性、広報のともさん
メリット
収入面、メンタル面のリスク分散ができる。
特にメンタル面でのリスク分散は私にとって重要です。
大学院での研究、医療業界での仕事は、どちらも精神的エネルギーをかなり消耗し、行き詰まる事が多く、成果が出るまでに時間がかかると個人的には思っています。
複数の仕事を持つことで、一つのことに行き詰まっても、他のことで成果をあげるなどして精神的な健康を保つことができます。
企業での仕事は、スピード感が求められるところは大変でもあり、たくさんの仮説検証をしてすぐに結果が見ることができる部分も多いという点があり、複数の仕事をすることで、バランスを取っています。
デメリット
スケジュール・体調管理ができずパンクしてしまう恐れがつきまとう
複数の肩書を持つということは複数の仕事をこなすわけですが、それぞれの繁忙期が重なるなどすることがありスケジュール・体調管理が重要です。
これができず、パンクしてしまうリスクがあるというのはデメリットの一つではないでしょうか?
勤め人、年齢不詳、女性、YOU-MOUさん
メリット
「どうだ、こんなに仕事してるんやでわい。」と鼻高々になることではないでしょうか?(笑)
デメリット
肩書きが複数あるとわけがわからなくなる・・・こと。
会社員、30代、男性、YouTube動画担当
メリット
レア人材になれる。
例えばIT業界では、プログラマーとお客様を結ぶSE(システムエンジニア)が不足しています。
なぜなら現場側のことも、プログラムのこともわかっていないとキチンとした提案ができないからです。
せっかくいいサービスを作ったとしても、お客様がそこまで求めておらず、トラブルになることもあります。
そんな時に、お客様側の仕事とプログラム設計をやれる人材だったらどうでしょう。
双方の意見を理解し、的確なサービスを提案できると思います。
このように様々な肩書きを持つことで多角的な視点を持つことができ、自分が想像していなかった分野で活躍できる可能性があります。
デメリット
器用貧乏になりやすい
目標を決めずに、肩書きだけを複数取得していくと浅く広い人になってしまう気がします。
例えば資格コレクターのように、資格をとることがゴールになってしまい、結局実作業に生かせなかったり、モチベーションが保てなかったり…。
ただ、知見が多いことはメリットになるので一概には言えませんが「複数肩書きを持つ」がゴールにならないことが重要だと感じます。
会社員、50代、男性、各種資料作成担当
複数の肩書を持つことのメリットについては、メリット以前に、志の有無が大切なのだと思います。
志さえあればメリットだらけ。
志なく流れに流されて始めてしまったら デメリットだらけなんだと思います。
他のメンバーが、現場のこともプログラムのこともわかっている人材不足について指摘していますが、私もそう思います。
私の場合は、本業は現場がメインで、現場が分かっていてかつプログラムを書ける人材の育成に悩んでいます。
今は、私自身が先駆けとして、シンクロアイズで複業をする中でITにも長けた人材になるべくチャレンジ中です。
会社員、30代、男性、商標登録など担当
メリット
・知見・縁・(色んな意味での)チャンスが広がり、人生が豊かになること。
デメリット
・他のメンバーが指摘しているように器用貧乏や広く浅くになりやすいこと。
・また、自分のモチベーションと可処分時間のバランスが悪いと、ただシンドイだけになってしまいやすいこと。
40代、女性、営業担当
メリット
・1つの組織の1つの評価基準で自分の評価が決まるわけではなく、必要以上に評価に固執する必要性がなくなる。
・本業のみだと、1つのキャリアラダーが外れた時に絶望を感じると思うが兼業があるとそうではなくなる。
・兼業先での仕事が本業で活きてくる、逆もしかりである。本業で不満に思っていることは、実は他業種では非常に恵まれているなど、自分の仕事を客観的にみることも可能である
デメリット
・デメリットではありませんが、兼業先で何を自分はしたいのか軸をはっきりさせないと仕事を続けていくことが難しくなります。
・私の場合仕事が好きで、遊びというと不謹慎かもしれませんが、仕事が自分にとって大きなチャレンジであり、やりがいですが時間が足りない。
・兼業先でのすり合わせが必要。これは本業でも同じで、上司がどのようなことをしてほしいのかすり合わせておかないとお互いのゴールが異なるので、お互い不幸。
会社員、40代、男性、営業担当
メリット
・判断する側が、どんな特徴や何が得意な人かをイメージするのに役立つ
デメリット
・肩書き負けする可能性がある。
・"もっと出来ると思ったのに"など、採用時点で過大評価を受ける可能性がある。
・肩書きの"ある""なし"はわかるが、技量の質までは表現しづらいのでは?
経営者視点からの意見
Dia corporation代表、30代、男性、営業担当
複数の肩書を持つような働き方は今後スタンダードになると、思います。
また、個人ではなく、企業側も今まで通り1つのことをやっていては成長が出来ないと考えています。
企業側は、社員が今までどおりの仕事+α副業・兼業で他業種と関わり、本業である仕事に情報や知識を持ってきてくれる人材を探していると思います。
そのような企業側のニーズを踏まえると、複数の肩書を持つ必要があります。
複数もつことで知識やコミュニティが広がり今まで以上の人材になりえるからです。
〇複数の肩書を持つことのメリット・デメリット
メリット
知識、コミュニティが広がり仕事の幅が広がり新しいことが出来る可能性がある。
デメリット
知識が浅いと信頼性にかける。なに屋さんかわからない人になってしまう。
株式会社シンクロアイズ、社長
経営者からサラリーマンの皆様を見た場合、複数の肩書を持たなくていい理由はない。
持つべきでしょ。
肩書ってのは正確に言うと、所属している会社名ではないですよ。
あなたが貢献できるスキルを可視化したものです。
ライター、写真家、漁師、マーケター、動画制作、エクセルの達人、プログラマー、料理人
なんでもいいと思います。
自分が堂々と自分のスキルとしてアピールできるものがあるのが肩書です。
さらにそれが複数あれば、掛け算です。
プログラマー × 漁師
料理人 × 動画制作人
このように掛け算すれば、間違いなく、複業や兼業を受け入れる会社の人は喜ぶでしょう。
掛け算した段階で 1/100 * 1/100 =1/10000 に一人の人材ですので、複業しなくても立派にフリーランスで食べていける希少性さえあります。
ここまでが企業側から見た複数の肩書に関する見解です。
また、本人から見てもスキルのポートフォリオやリスクの分散化でとてもいいことだと思います。
変化が激しい時代ですので、世の中から受け入れられなくなるスキルもあるかも知れません。
そういう意味でも肩書は複数あったほうがいい。
一つだけでいい人というのは、そのジャンルのプロフェッショナル中のプロだけでしょうね。
そういう代わりの効かない人は一つだけでいいと思いますが、それ以外の人は複数あったほうがいいです。
全く違う武器を持つことで視界が広がり、もともと持ってたスキルに好影響があるのは間違いありません。
柔軟な考え方になり、アイデアも浮かんだり、新しくマネタイズもできるでしょう。
複数の肩書を持つことは、その人自身が豊かな人生を生きる上で大事なことだと思います。
まとめ
ここまで、長ーーーーい文章を読んでくださりありがとうございました。
今回は計10人のメンバー及び社長の意見をまとめました。
結果としては、
複数の肩書を持つ働き方は、
・すぐにはなじまないのではないか?
という意見と
・スタンダードになる、あるいはならざるを得ない
という意見の両方がありました。
数としては、時間がかかるという意見がどちらかというと多い結果となりました。
複数の肩書を持つ必要性については、必要だという意見や、必要かどうかは人によるという意見が多く見られました。
また、肩書を求めることが目的となり本末転倒にならないよう気をつけるべきとの指摘が複数のメンバーからあがってきました。
メリットとしては、スキルやチャンスが得られること、デメリットとしては時間の問題や器用貧乏への言及が多かったです。
またメリットを得るためには、相当の志、覚悟が必要であるという意見も特徴的で興味深いと感じました。
実際にやってみたからこそわかる、生の声。
複業、兼業をやってみたい、複数の肩書を持つことに興味がある人には役に立つ情報が満載の記事となりました。
ぜひ、多くの人に読んでいただけることを願っています。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます!これからも引き続き、読んで楽しいnoteを書いていきます!また来てくださると嬉しいです。