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【読むライブ配信*第3回】{後編} 気付いてる⁈あなたが人間関係にいつも疲れている理由

こちらの記事は2022年11月13日(日)に
ライブ配信された内容の書きおこし<後編>です。

お楽しみくださいませ!


今回のライブ配信はこちら

読むライブ配信<前編>はこちら




インスピレーション力を磨く
ライフ・デザイン・メソッドの
ファシリテーター’sによるライブ配信を
スタートいたします!
お越しいただきありがとうございます。


今回の配信メンバーは?
西村強・仲村佳織・かみありけい・木下由紀・奥堀智惠
 
よろしくお願いいたします。


西村さんが
超絶静かに聞いているっていうwww  
この後西村さんの「渾身の一撃!」が
来るっていうwww

さあ!西村さん一撃どうぞ!!

西)聞いてて思ったんですけど
  俺は今は人間関係すごく楽なんですよ
  昔はすごく疲れていたんですよね
  なぜ楽になったのかな?と

  1つは
  「期待しなくなった」というのが
  とても大きいと思うんですよね

奥)それは確かにあります!
西)『役割』にはまっているときとか
  相手を『役割』の「箱」に入れているとき
  この『役割』だからたぶんこうするから
  こうなるだろうを期待していて
  自分もこういう『役割』になってるから
  こうしなければならないとか
  「期待感」っていうものがあるんですよね
  そこを外して行ったら
  凄い楽になったなーと思って
  「期待する」ことって
  『役割』をしてたら出てくる問題だな?と
  こうしたら、こうしてくれるだろうってね?
か)確かにそうですね
  そこはセットになっているかも
奥)確かに自分で
  こういう人はこうしてくれるだろうって
  思いますもんね
木)こうしたらこれが返ってくるだろうって
西)旦那だから当然!とか
奥)確かに!
  でも肩透かし食らうときあるよね
  うちの子に言ってたけど
  自分はしてあげたいなと思うこと以外は
  やらなくていいと言うか
  相手に「ありがとう」って言われないと
  悔しくなることはやるな!
  と言ってたことはある
か)なるほどね
奥)自分がやってあげたいから
  してあげたんだ!で満足できること以外は
  しなくていいっよって
仲)”見返りを求めない”ってことね
  何かを期待して
  見返りを求めての行動じゃなければ
  してあげてもいいけど
  「ありがとう」って言ってもらいたいから
  「評価」してもらいたいからなら
  やめなさいってことね
奥)自分でも「やってやっただろ!」って
  言われたら嫌でしょう?って聞いたら
  そうだね!って言ってたけど
か)あっさり解決
仲)納得いったんだね
か)本当にそうですよね
  今西村さんが話して下さった様に
  『役割』に対する
  「期待」とか「見返り」というか
  そういったもの?
  距離が近くなれば近くなるほど
  その「期待」って大きくなる
  その最たるものが
  「親子」だったり「家族」だったり
  「夫婦」だったりするもので
  だから「恋人」から「夫婦」になると
  『役割』に求める期待感が
  大幅に変わってきてしまうよね


役割に対する期待感

奥)風邪ひいたのなんのの話じゃないけど
か)あの話は本当に分かりやすかったよね
  「恋人」の時は
  風邪ひいたって言ったら
  心配するけど
  「夫婦」になった途端に
  風邪ひいてんじゃないよ!になる
  なぜこのタイミング!みたいなね
  そういう変化がね『役割』にハマると
  どうしても起こりやすくなる
  家族とか夫婦になった瞬間に
  家庭を一緒に回していく
  必要があるよね?
    そうなると「今じゃないだろ!」ってね
  気持ちにもなりやすい
  自分が思ってる『役割』に対して
  応えてないというか
奥)そこを健康に過ごして
  やんごとなく行事が流れるだろうところに
  ストップかけるなこら!みたいな
  きれいに流す期待を外されちゃったから
  イラつくっていう

か)例えば「恋人」の時
  クリスマスにインフルエンザに罹ったら
  そんなこともあるんだ!ってなるけど
  「夫婦」は日常に密着しているから
  余計に腹が立つっていう・・
  そういうのありますよね
  関係の距離が近ければ近いほど
  『役割』っていう「箱」に求める
  「なにか」がたくさんくっついていて
  「期待」も一緒に膨らんでいくから
  そうなったときに
  関係に疲れやすいってのはありますよね

奥)かなえられるであろう
  「期待」が大きいだけに
  損なわれた時の反則感?というか
仲)あるね!
奥)他人だと一歩置いてるから
  まあしょうがないな?と思えるところが
  「お前分かれよ!」と思ってしまうところに
  結構ぶすっと刺さってくんだろうなって
  それをお互いやるから余計疲れるみたいな

疲れます・・・



か)こう考えると
  疲れないコツって
  『役割』にハマっているかどうか?とか
  『役割』に求めすぎてないか観ていくことが
  最初だと思う
  その『役割』との距離感が
  自分とどのくらいあるのか?みて
  疲れるのであれば
  適切な距離を取ることが必要だと思う
  自分が距離を取りたいのに
  詰め寄られてくるのもあるけど
  詰め寄られるのが
  疲れるモノの最たるものだと思うんですよ 
  「家族」はそれが発生しやすいのかな?
  
  友達でもなかったですか?
  やたら距離感近いみたいな
  私はここまで望んでませんが?みたいな
  記憶があるんですけど
仲)いまね、娘の相談でもあって
  いきなり抱きついてくるとか
か)小学校の高学年ですもんね
奥)思春期くらいになると
  へなちょこなのでてくるよね
仲)いつもあのこがさー!って言ってて
  この子と喋ろうと思ってるのに 
  割り込んでくるのよ!ってwww
奥)不思議な独占欲みたいのが
  急に湧いてくるよね
  あの時期ってなんだろうね?
  さあ西村先生!解説していただきましょう!
  どこからその独占欲は
  やってくるんでしょうか?

西)それも”承認欲求”ですね
  大概は親が原因で
  ある事が多いですね
  あとはその子の気質も
  あるかもれないけど
仲)私とも会ったことあるけど
  ものすごく”いい子”なのよ
  大人の前ではなんだけど
  お友達同士の間では
  殴るけるって、手を出す感じ
奥)使い分けてる子ね、いるいる
仲)裏表があるっていうね
  でも大人には気に入られようとして 
  いろいろね
奥)親の前ではすごく
  礼儀正しいのに
  学校に来るとハチャメチャって子
  いたなぁ
仲)子どもだからわかりやすいけどね
奥)そんな極端でいいんですか?君?
  みたいな感じではあるよね
  バレバレですよ?www
仲)でも少なからず
  大人になってもそれを引きずって
  やっている人もいるよね
奥)それも『役割』で演じ分け
  しているのかもしれないけどね

距離感近い


か)こうやって考えると
  前回人間関係の『ラスボス』の
  お話をしていたんですけど
  大体は何かのステージチェンジに
  出てくるのは親です
  親との関係の中で生まれてきた
  何かしらだったりするのですよね
  人間関係でね『ラスボス』は
  親ですよってって
  1番距離が近いところだから
  子供の時に親との関係が全てだから
  そこで蓄積されていたものが
  最後の最後に『ラスボス』として
  現れやすいっていう
  子供の方から親との距離を
  どうにかするって
  ハードル高いですよね
西)いや~無理でしょ
奥)社会人になって
  物理的に離れる事が出来ない限り
  庇護下にいるうちは
  まあ無理だろうね

か)ずっと実家で暮らしてる人も
  いると思いますけど
  そうせざるを得ない人もね
  親との関係で悩んでる
  もしくは自分に課題があるんじゃないか?
  と思った場合には
  1度物理的に距離を取るって言うのは
  オススメですね 
仲)離れることで俯瞰できるしね
奥)冷静にもなれるしね
か)心理的な距離感も
  近くにいると難しくなるから
  物理的に距離を取るって言うのは
  俯瞰して観れるし大事だよね
  親の方も最初は何かしらあっても
  だんだん距離感に慣れてくるから
  適切な距離感に
  だんだんなっていくのかな?って
  自分の経験上ではありますね

適切な距離感

  
  『役割』っていう「箱」の中に
  みんながそれぞれ
  どんどん入って行って
  お互いに「箱」同士でぶつかり合い
  その「箱」のルール感の距離感で
  詰めてこようとするから
  疲れるっていうのがね
  今日のお話をしているなかで
  改めて思った感じですね
  
  では最後に西村さんに
  締めていただきましょう!まとめね!
 
西)とにかく疲れたときは
  『役割』の中に入っちゃってる
  変に「期待」をしすぎちゃっている時なので
  距離をとって自分ひとりになって
  自分に戻りましょう!

  疲れている時は
  『役割』中に入ってしまっている!
  ここをおぼえておいてもらえればいいです


次回以降は具体的な事例を挙げて
実際にどのようにその『役割』から抜けて行ったのか
どのように適切な距離にしていったのか?など
シェアして行けるといいのかな?と思います

本日の配信はこちらで終了したいと思います
ご視聴いただきありがとうございました


 

配信内容のリクエストがございましたら
メッセージをいただければ
採用させていただく可能性もございますので
せひお待ちしております!

  

  
   

 

 
  
  

  
  

  
 
 
 



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