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寄付集めについてよく聞かれる質問に、Syncableのファンドレイザーがお答えします!④寄付者へのお礼やコミュニケーションはどのようにすればいいですか?

個別相談会では毎日多くのご質問をいただき、その団体さまに合わせたご回答・ご提案をしています。

第9回に分けて、個別相談会でよく聞かれる質問に、私たちがお答えしている内容を簡単にご紹介します!


寄付者へのお礼やコミュニケーションはどのようにすればいいですか?

1,お礼のメッセージやサンクス動画を送りましょう

寄付者へのお礼の気持ちを伝えるために、手紙やメール、SNS上でのメッセージや感謝のサンクス動画を送りましょう。寄付者が団体の活動に対してどれだけ重要な存在であるかを伝え、その支援が具体的にどのように役立っているかを説明しましょう。

2,活動報告書やメルマガの送付を行いましょう

寄付者に対して、定期的に活動報告書やメルマガを送付することで、彼らに寄付金がどのように使われているかを具体的に伝えることができます。活動の成果やプロジェクトの進捗状況を報告し、寄付者との関係性を深めましょう。

3,寄付者限定のコミュニティへのご招待を行いましょう

寄付者に対して特別なコミュニティへの参加をご招待することで、団体と寄付者の繋がりを強化します。寄付者同士や団体メンバーとの交流の場を提供し、意見交換や情報共有の機会を提供しましょう。

4,無料の交流会や勉強会へのご招待を行いましょう

寄付者に対して、無料の交流会や勉強会にご招待することで、より直接的なコミュニケーションを図ることができます。団体の活動についての詳細な説明や質疑応答の場を提供し、寄付者が関心を持つテーマについて深く学ぶ機会を提供しましょう。

5,次の寄付募集のタイミングでも連絡をしてみましょう

寄付の呼びかけをする際には、過去の寄付者にも連絡をすることを忘れないでください。感謝の気持ちを伝えると同時に、一緒に活動を推進する仲間としてのコミュニケーションを継続しましょう。その上で、次の寄付募集のタイミングで彼らに対して連絡をすることも大切です。
これらのアプローチを通じて、寄付者との関係性を強化し、コミュニケーションを継続することが重要です。感謝の気持ちや活動報告を伝えることで、寄付者が団体の一員として誇りを持ち、継続的な支援へとつながるでしょう。

本シリーズ全9回はこちらのマガジンから読むことができます