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寒い時はラーメンが食べたい

最近、早起きができなくなってきた

西田です。

以前まで、目覚ましが鳴ったら、すぐに起きれたんですよ。


神経質と言いますか、
物音とかするとすぐに目が覚める。

だから、結構朝は強い方だったんです。

ただ、最近はなかなか起きれません。

なぜ起きれないのか?

寒くなってきたから?


いいえ、違います。


二度寝の気持ちよさを知ってしまったからです。
二度寝ってなんであんなに気持ちいいのでしょうか。

早起きして、コーヒー飲みながら本読むのも
相当、充実していて気持ちいいのですが...

二度寝には勝てません。


本題に入ります。


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『2021/10/29 Synapse.コラム』
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■ 目次

1、ブランディングの新常識

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1、ブランディングの新常識

従来のブランディングの常識的な考え方として

『強いブランドは、強いポジショニングを確立している。
「このブランドといえば〇〇〇」と思ってもらえるようにしよう』

というのが、一般的でした。

しかし、

強いポジショニングを確立しすぎると
購買機会を減らしてしまうということもありえます。

どういうことかを説明していきます。


例えば、

『ラーメン屋』を作ったとします。

従来のブランディングの考えで、強いポジショニングを求め
『本場中華の高級ラーメン』としてブランドを確立させたとしましょう。


従来のブランディングの考えからすると、この考え方は正解で
他との差別化がされて、ポジションが確立されます。


しかし、顧客目線で考えてみましょう。

『本場中華の高級ラーメン』

確かに、新しくそんなお店ができたら気になりますよね。
内容が良ければリピートしてくれるお客様もいると思います。


『本場中華の高級ラーメン』と聞くと

例えば、

何かのご褒美とか、記念日とかの時は購買候補に上がります。

しかし、『ラーメン』を一つとっても、

コンビニのカップラーメンや、家で作るインスタントラーメン、
チェーン店のラーメン屋さんなど候補は他にもたくさんあります。

つまり、

ご褒美とか記念日の時は購買してくれるかもしれませんが
そこに当てはまらなければ、購買をさせるのは難しいでしょう。

重要なことは、『多くのCEPと繋がること』なのです。

CEPというのは『カテゴリー、エントリー、ポイント』のことで

例えば、

寒い日にお腹が減っている時は、「温かい食べ物を食べたい」と考えます。


CEPとは、このように

『モノを買う際に商品を絞り込む理由や状況』のことです。

そして、「温かい食べ物を食べたい」という時に

『本場中華の高級ラーメン』を思い出せば、購買されます。


つまり、

このCEPを多く作ることが、購買頻度をあげる方法なのです。

寒い時はラーメンが食べたい...


どうやったらCEPを多く作ることができるのか。

ぜひ、考えてみてください!

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