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【心からだが元気に💕よろこぶ呼吸】その3

心からだがよろこんでいるときは
気持ちが安定し落ち着いている
安心して穏やかな状態ですね
こんな時は
「深くなが〜い呼吸」
をしていると思います

ということで逆にこの状態を得るために
オススメしたのが「深呼吸」ですね

深呼吸によって得られる効果として

1.自律神経が整う
2.血液循環が改善する
3.ストレスの緩和
4.代謝がアップする
5.緊張緩和で痛みの軽減

とお伝えしましたが
これを少し詳しくお伝えしようと思います

1.自律神経が整う
日々忙しい日常にさらされていると私たちは交感神経が優位になり過緊張状態になってしまいます。自律神経は交感神経と副交感神経がバランス良く働いている時が健やかな状態ですがこれが崩れてしまっているんですよね。
ここで「深くなが〜い呼吸」を行うことで副交感神経が優位になり穏やかな状態へ導き自律神経を整えます。
交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいくと身体もよろこびますね!!


2.血液循環が改善する
呼吸は身体のガス交換!!「深くなが〜い呼吸」を行うことで肺の底に溜まっている二酸化炭素を吐き出す事ができて、吐いた分だけ新鮮な酸素を吸い入れる事ができる様になります。老廃物が排泄されればそれだけ新鮮な血液が巡るようになり細胞もイキイキ、冷え性や美肌効果も期待できますね。
血流循環量が増えると身体もよろこびますね!!


3.ストレスの緩和
自律神経が整うとは交感神経と副交感神経のバランスが取れている状態。でも常にストレスにさらされていると交感神経優位が続き、リラックスしたくても出来なくなってしまうんですよね。「深くなが〜い呼吸」を行うことで副交感神経にスイッチが入り脳内がリラックスしてきます。緊張が緩みスイッチの切り替えが上手くいくようになるとストレス緩和に。脳もスッキリし客観視力が付くと正常な判断がしやすくなりストレスに強くなると言われています。
緊張状態がゆるみストレスが緩和されると身体もよろこびますね!!


4.代謝がアップする
呼吸をするにはたくさんの筋肉が使われています。何もせず無意識で行われている呼吸でも代謝は起きています。無意識で起きている呼吸をあえて意識し「深くなが〜い呼吸」を行うことで筋肉は大きく動きだし代謝があがる!!特に肋間筋は脂肪を燃焼させる遅筋が多く存在していますので、脂肪燃焼効果を期待したい方は胸式呼吸を意識してみると良いですね。
代謝があがるとスッキリし身体もよろこびますね!!


5.緊張緩和で痛みの軽減
痛みがあるから緊張状態、緊張状態だから痛みも増すというループにはまるとどうしても呼吸は浅くなっています。短く浅い呼吸は更なる緊張を生みだし悪循環に。「深くなが〜い呼吸」を行うと多くの筋肉が連動して動き出します。特に肩や首周りの筋肉が動きストレッチされるので血流も促進され肩こりなどの軽減に。
身体全体の緊張が緩むため痛みも和らぎ身体もよろこびますね!!


いろいろ書いてみましたが
要は
「深くなが〜い呼吸」をすると
身体がよろこぶ!!
以上💗

あまり考えずに
軽く息を吐いた後
胸を大きく拡げ鼻からゆっくりと息を吸って
肩の力を抜いて口からゆっくりを息を吐いてみてください


次は呼吸筋を動かすヨガのポーズでも書こうかな。

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