生理の話3:生理中は自分を甘やかしてよいとき
翌日に気のすすまない研修を控えていた。
しかも休日出勤。
あー、行きたくないと思っていた。
突然生理がやってきた。
しかもまぁまぁお腹いたい。
薬を飲むほどではないが、何度もトイレで丸くなり、うなる。
あぁ、身体ごと研修を拒否しているんだなと思った。
身体は休みたがっている。
身体は本当に正直だ。
私は生理中、肌の調子がよくなる気がしている。
血液の循環がよくなる。
余計な物が排泄されている感がある。
普段よりも便の量が増える気もする。
いや、食べる量が増えているからか。
生理中は妙にお腹がすく。
便として出るからいいやと、暴飲暴食を許可してしまう。
暴飲暴食は身体にとって優しくないんだけど、
身体を労わってあげよう、という気持ちが働く。
お腹さすってみたり。
腹巻してみたり。
冷やしてはいけないなと思う。
強制的にちょっぴりお休みモードに入る。
私は普段からかなりお休みモードだけど、
生理中はさらにお休みモードが加速する。
自分に猛烈に甘くなる。
「生理中だから、無理するのやめとこ」と自分自身に言い訳のように使う。
生理自体はとても煩わしい期間だけど、
堂々と自分を甘やかすことができる期間としては好きだ。
まだ、現在絶賛生理中だけど、
次の生理はいつ来るんだろう、と思う。
夏の旅行にぶつからなければ、いつでもどうぞお気軽にお越しくださいませ。
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