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ウェビナーに映像美は必要なのか
皆さんこんにちは!シンフォニティの岩井です。
今回は、シンフォニティが提供するクオリティについてお話ししたいと思います。
「ウェビナーに映像美は必要なのか」
このような質問をよくいただきます。僕の回答は「必要」です。
逆に皆さんにお聞きします。
皆さんは料理そのものが美味しければ汚い場所で食事をしてもよい、と感じますか?
ウェビナーにおける映像美もこれと同じです。
ウェビナーの満足度は「提供された体験」に左右される
ウェビナーを実施する際、参加者の満足度は「提供された体験」に左右されます。「提供された体験」をもう少し細分化すると、参加者の期待するコンテンツと実際に提供したコンテンツ内容を可能な限り近づけ、上回らせることが重要だと考えていますが、ここについて語ると長くなるので割愛します。
主催者にとっては、視聴者に「良い体験を提供する」ことが非常に重要であるため、可能な限りそのウェビナーに参加いただきたいペルソナとその方々が抱える課題を解像度高く考察し、そのアンサーとなるようなコンテンツを提供できるように努力します。しかし、コンテンツの良し悪しは、実際に参加いただいた視聴者が判断するものなので、イベントを終えるまではジャッジが難しいです。
言い換えればコンテンツそのものは一番力をかけるべきところでありながら、視聴者満足度という観点ではコントロールが難しいところなのです。
一方で、「良い体験を提供する」ために、一定コントロールできる要素があります。それは映像の品質、音声の品質、さらには申し込みから、その後の工程までの体験設計であり、私はそれらにもしっかりこだわる必要があると考えています。
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食事とウェビナーの体験設計は似ている
ここで先ほどの料理をする場所の例が出てくるのです。
みなさんがパートナーの方と食事に行かれることを想像してください…
同じ料理が出てくるとして、どこかの閉鎖的な会議室に通されて食事を出されるのと、非常に清潔で洗練された空間で出されるのでは、どちらがいいと思いますか?
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食事の味がとてつもなく美味しく、自分の好みに合っていれば、記憶に残るかもしれませんが、シェフからしたらその人の味付けの好みや好きな食材、どんなものが食べたいのかなどが分からないのであれば、その人を満足させられるかどうかは、不確定要素になります。であれば、僕がシェフなら少しでもお客様の記憶に残ってほしい、素敵な時間を過ごしたと思ってもらえるように、料理はもちろんベストを尽くしますが、それに加えて清潔な空間、快適な空間づくり、更には食事を食べる前、食べた後の体験設計も、料理の好みに比べれば、変数が少ないので、そこの設計にこだわりを持ちます。
ではウェビナーに置き換えて話します。僕はシンフォニティが関わったウェビナーやイベントでは、最高の体験をお届けしたいと考えています。そこで、企画等は可能な限りベストなものを準備しますが、それでは満足していただけるかは分かりません。なので、1時間半のウェビナーを極力ストレスなく楽しんでもらえるように、視聴覚的な演出を提供します。綺麗な映像、クリアな音声、見やすい資料、途中から参加しても違和感なく話に集中できるテロップなどです。ここは確実に変数少なく、正しく適切なものを作れば、満足度に直結します。
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「ウェビナーの質は企画が命だから映像品質はいらない」とおっしゃる方は「料理さえ上手ければどこで食事を提供したって一緒だろ」と言ってるのと同じではないでしょうか。
ウェビナーの参加者は未来のお客様。仲間。ファン。
このnoteを読んでくださっている方は、おそらくウェビナー運営に携わっている方かと思います。
皆様の目的はそれぞれで、リード獲得、採用活動、PR活動などなどあるかと思いますが、忘れてはいけないことは、参加してくださっている方々は、僕たちのために時間を割いてウェビナーやイベントに参加してくださっているのです。特にマーケティング担当の方にとっては未来のお客様。採用担当の方にとっては未来の社員かもしれません。
だからこそ、運営担当者はウェビナーの体験設計をしっかりしなければいけません。
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一方で、私もイベントやウェビナーを企画する側だったのでよく感じていたのが、リソース不足です。
運営に携わる方は企画を作るだけで精一杯かと思います。このnoteを読んでいる方も心の中で「そんなリソースがあったらやってるよ、、、」と思っているのではないでしょうか。
僕が前職でマーケティングをしている中で、企画以外の部分を高いクオリティでやってもらえる、そんな痒いところを全部やってくれる会社があれば、、、と思い、喉から欲しかった一方で、そんな会社は存在しなかったので、このシンフォニティを立ち上げました。
シンフォニティでは、イベント/ウェビナー運営で忙しい方々のリソースを減らしつつ、いい体験を提供したいと思い、運営しております。その一つが映像品質なのです。
後編ではシンフォニティの品質を支える機材をご紹介します!
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