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初投稿。まずは、「私」について

初めまして。
関東在住のHと申します。

昨年末に遠い九州の地からやってきて早半年が経ちました。以前から関東に居を据えて働いてみたいという気持ちはあったものの、一つ目の仕事に励んでいく中でその気持ちは徐々に薄れていきました。転職をしたいという気持ちは入職して間もなくから抱いていたものの、関東へ出る気持ちが薄れていく中で、働き先は同じ九州内を考えるようになっていました。しかし、昨年の夏、コロナが流行して2年が経ってまさかの初のコロナ感染!仕事を強制的に休まざるを得なくなり、10日間の自宅待機を余儀なくされました。普段から私は自分の脳内であれやこれやと考える(要はただの妄想ですね・・・(笑))癖があり、ただ自宅のベッドに横になるしかない日々でやることといったら当時の現職に対する想いと自分の将来について悶々と考える日々。年齢ももうアラサーと呼ばれる境地に足を踏み入れており、決断するなら今しかないのでは?という気持ちが日に日に強くなっていきました。そこからは、病休期間中に転職活動を行うのも前職には悪いとも思いましたが、自分の人生です。今決断しなければ、恐らくこのままずるずると不本意な気持ちを引き釣りながら当時の仕事を続けていくことになる…私の頭の中には前職を今後定年まで続けていく選択肢はもうありませんでした。

その当時、私が常に口にしていた言葉があります。それは、

「幸せになりたい」
「自分自身を幸せにしてあげたい」

もちろん、これは周りに誰もいない場所で(笑)

そこからはありったけのエネルギーを振り絞り、自己分析を重ねに重ね、幸運にもとんとん拍子で3か月程で転職を成功させることができました。もちろん、この転職活動では暫く薄れていた「関東で働いてみたい」という気持ちを選択肢に入れ、そして今に至ります。
両親には大反対をされましたが(笑)

当時は安定した職に就いていたこと、
これまでの人生を振り返って私が環境の変化に弱かったこと、
当時の職場で人間関係に苦労していたこと、

中々、親を納得させるというのは骨が折れますね(笑)
あらゆる角度から、今ではもう両親が知る私の問題と言うのは克服できているよと納得を試みたのですが、
ほとんど効果がありませんでした(笑)
特にうちは父が超のつく頑固な人でしたので。
ただ、冷静になって考えてみれば、両親の言い分も分かる気がします。
私を心配する気持ちから来たものだと。
それでも私は、この機を逃したらもう二度と転機はないかもしれないという気持ちと、その気持ちに後押しされた馬力から、それからも何度も説得を試み、頭を下げ続け、結局父については納得は得られなかったものの、関東への転職を決意しました。
今では、両親は遠くから応援してくれているので、とても感謝しています。


初回は、私が身を移した経緯についてお話ししました。
今後は、関東に来てからの日々感じること、また、これまでの人生を通して感じたことを綴っていく予定です。
良ければ、どうぞお付き合いください。

                                 H


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