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GAのレポートは"見る"だけではなく、"視る"ことが重要

はじめまして。
デジタルマーケティンググループの酒井です。
この記事を見ていただけているということは、少なからずデジタルマーケティングに関わる方が多いのではないでしょうか。
目まぐるしく変化するデジタルの世界には、さまざまな情報があふれかえっていて、情報収集だけでもすごく大変だと思います。
最近だとChat GPTなどのAIサービスの進化がすごいですよね。
※この記事は、Chat GPTで作ったものではないということをあらかじめお伝えしておきます。

今回のテーマは成果を可視化するためには、欠かせないレポートに関する内容です。
今年の7月にはGAからGA4というツールへ移行する必要があり、最近はご相談をいただく機会が増えています。
Webサイトの目的に沿って、レポートをより有効活用するためにどう考えるべきかをお伝えしたいと思います。

最近よく耳にするGA4って何?

最近増えているご相談は「GA4の移行に伴う設定代行や分析レポート作成」です。
GA4とは、Googleが提供する最新のウェブ解析ツールです。
Google Analytics(GA)の次世代バージョンとして、2020年10⽉に正式リリースされました。
GA4の詳細説明は今回の趣旨とは異なるため割愛しますが、7月から従来のGAから運用を切り替えていく必要があるため、試行錯誤されている方が多いのではないでしょうか。

目的達成のためのレポートとは?

GA4に限らず、分析環境を整えることはデジタルマーケティングを推進するうえで、重要な要素です。
しかし、現状はアカウントを発行することや基本的な初期設定が重要視され、Webサイトの目的に沿ってレポートを活用されていることは少ない印象です。
例えば、Webサイトからの購入を増やしたい場合、購入完了数をゴールに設定し、ゴールに至るまでに重要な行動や遷移を中間指標として設定します。
下記のように設定し、計測をするイメージです。
【最終ゴール】
 ・購入完了数
【中間指標】
 ・購入製品の動画視聴数
 ・製品スペックの閲覧
・カート追加、購入ボタン
etc

まとめ

今回はレポートの有効活用するための考え方をお伝えしました。
レポートを単に"見る"だけではなく、より深く理解するために"視る"ということが重要で、そのためにはWebサイトの目的・目標を決め、必要な計測やレポートを作っていきましょう。
ここまで閲覧いただきありがとうございます。

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