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まだ知らない魅力

美容院の前で、たぶんまだ僕は僕のことがよくわかっていないんだろうと思った。それはこんな記事に出会ったからでもある。

おばはんさんのこんな記事にどきりとした。

…そうなのかな、と思える自分もいた。

そういえば、昔書いた自分の記事にもそんなような事を書いていたのを思い出した。

そうなんだなぁ…たぶん

知りたいのは、知っているようで知らないことだらけの自分自身なんだな。

“あなた”という鏡を通して、“ぼく”を見せてもらっている。

それは僕が好きな人、あまり好きではない人、なんとも思っていなかった人も含めて、そういう存在なんだと思った。その“鏡”に映る自分はどうだろう?どんなだろう?

鏡を見て、自己認識とのズレを感じるところから始まって『なんだこいつ?!』と思えたらまず、儲けものだと思えるようになった。

知らない自分に出会うことは、まだまだ面白い。一番最期まで一緒に居なきゃならないのは自分自身だ。もっと周りの人を通して、自分も知って行きたい。

好きな自分も、嫌いな自分も、何とも思わないような自分も。夢中で好きになっている対象ぐらい興味をもってやらなきゃな。


ごめんな、俺








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