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【ワーホリ】GPってなに?オーストラリア医療制度②

今日はオーストラリア医療制度の第2弾。

GPについてお伝えしていきます。

GPとは「General Practitioner」の略で、日本語では一般医、家庭医、またはかかりつけ医と呼ばれます。

では、どのような役割を果たすのか?

また、私が実際に利用した体験談もご紹介します。

それでは、詳しく解説していきますね。


1. 初期診断と治療

患者の最初の相談窓口として、病気や健康上の問題を診断し、必要に応じて治療を行います。

「英語で自分の症状を伝えられるか不安…。」

そんな方も安心してください◎

場所にもよりますが、日本語の通訳の方が常駐しています。

診察前に問診票を渡されるので、通訳が必要かどうかのチェックを入れましょう。

2. 健康管理と予防

定期的な健康診断や予防接種、健康アドバイスを提供し、病気の予防に努めます。

私も貧血でお世話になりました。

食事の指導など、細かく行っていただいたのを覚えています。

3. 専門医への紹介

より詳しい診察や治療が必要な場合、適切な専門医や病院への紹介を行います。

ワーホリ期間も後わずかというところで、霰粒腫ができてしまいGPで処方された薬では治らず…。

眼科専門医へ紹介していただきました。

日本だと、目の調子が悪ければそのまま自分で眼科へ行けますが、GPを通してからなのでちょっと時間がかかりました。

4. 慢性疾患の管理

糖尿病、高血圧、喘息などの慢性疾患の管理をサポートします。

GPは幅広い医療知識を持ち、患者の長期的な健康をサポートする重要な役割を担っています。

オーストラリアでは、多くの人々がまずGPを訪れ、その後必要に応じて専門医や病院の治療を受けるという流れが一般的です。

5.実際に利用してみて

ワーホリ期間中、一度も病院へ行かなかったという人もいますが、私はけっこうお世話になりました。

まず、貧血で。

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