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ワーホリするなら田舎or都会どっちがおすすめ?

ワーホリに行こうと考えている人は、田舎が良いのか、都会が良いのか悩みますよね。

ワーホリビザは自由度が高い分、どこで何をするか?目的がはっきりしていないとあっという間に時間が過ぎ去ってしまいます。

この記事では、オーストラリアワーホリを経験した筆者が、田舎と都会ワーホリのメリット・デメリットについて、お伝えしていきます。

ワーホリを田舎でしようか? 都会でしようか? 悩んでいる、あなたの参考になれば幸いです。

都会でのワーホリのメリットとデメリット

最初に、都会でのワーホリのメリット・デメリットについてご紹介します。

まずは、メリットから!

1. 仕事をもらえるチャンスが多い


都会には、お店が所狭しとたくさんあります。

店が多いということは、仕事もたくさんあるということですね。

私がワーホリへ行ったときは、常にどこかが求人を募集している状態でした。
(2024年現在は飽和状態なので、英語でのコミュニケーションがスムーズに取れる人が優先されます。)

2. 多様な文化やイベントの楽しみ


都会では企業などが主催するセミナーがあります。

専門知識を持つ人同士の交流やスキルアップを促進するためです。

アプリでもイベントを探せますし、他国出身者と交流するチャンスがあります。

都会のイベントは交流を望む人に最適です。

3. 何でも安く手に入りやすい


都会では服や小物、生活用品などが安く簡単に手に入る上、種類も豊富で困ることはありません。

ユニクロもあるため、外国サイズが合わない人も問題なく買い物ができます。

さらに、これらの買い物場所へもほとんど徒歩で行ける距離にあります。

たとえ遠くてもバスや電車などの交通機関が充実しているため便利です。

都会暮らしのデメリット

都会に住んだ場合のデメリットはこちら。

1. 生活費の高さ


私がワーホリへ行っていた時、家賃200〜250ドル/週が平均でした。(ひとり部屋)

シティやノースシドニーは家賃が高い傾向にあります。

少しシティから離れると下がりますが、それでも20〜30ドルくらいしか変わりませんでした。

2. 人混みのストレス


シドニーのシティは人が非常に多いです。

東京に比べたら全然マシですが、現地で暮らしていると、やはり都会は人が多いと感じます。

皆忙しそうにしており、歩くのがとにかく速いっ!!

最初は速さの流れに乗るのに必死でした。。

3. 自然との触れ合いが少ない


都会のため、自然との触れ合いがあまりありません。

公園などもありますが、ホームレスがいるので、ベンチで昼寝〜とかはおすすめしません。

また、どこへ行っても人が多いので、外でのんびりくつろぐことは難しいと思います。

田舎でのワーホリのメリットデメリット

続いて田舎でワーホリをするメリット・デメリットのご紹介です。

まず初めにメリットからお伝えします。

1. 自然豊かな環境での生活


場所にもよりますが、国立公園が近所にある場合や、海まで徒歩5分くらいの距離に住める可能性もあります。

国立公園の近くでは、野生のコアラに遭遇することも……!

サーフィンをする人は、海までの距離が近いと気の向いたときにすぐに行けます!

2. 静かでリラックスした環境


シティと比べると、時間がゆったりと流れています。

私もホームステイで、ニューカッスルへ行きましたが、みんなのんびりと暮らしている印象でした。

同じ時間を過ごしているけど、ものすごくゆったりとしている感じがありましたね。

そして、皆さんとても気さく‼︎

誰にでも分け隔てなく話しかけてくるので、私も気が楽でした。

シティでの生活に疲れていた時に、セントラルコーストの方で、良い物件を見つけたんですね。

家賃も住んでいた場所とさほど変わらず、立地が国立公園の近所という、自然に囲まれた最高の場所でした。

しかし、片道2時間近くかけて毎日シティまで通勤するのは大変だったので、諦めました……。

田舎暮らしのデメリット

田舎でワーホリをする際のデメリットはこちらです。

1. 就職機会の少なさ


小さな町では店の数が限られているため、仕事を探すのは大変です。

とくに冬は仕事がなく、経験者でも仕事探しが厳しいと言われています。

根気強くレジュメを配りましょう!

友達をたくさん作って、仕事を紹介してもらうのも良いですね◎

やりたい仕事があるなら、別の都市で経験を積んでから田舎に来ることをおすすめします。

2. 娯楽やサービスの不足


田舎は本当に何もないんです。

都会にあるような、大型のショッピングセンターや映画館はありません。

町中にさまざまなショップがあるため、生活で不便に感じることはないと思います。

物に囲まれた生活よりも、自然の中でゆったりと暮らしたい人は、田舎でのワーホリがおすすめです。

まとめ

都会には都会の良さがあり、田舎には田舎の良さがあります。

個人的には、金銭的に余裕があれば田舎暮らしをおすすめします。

正直、都会だと日本の外食チェーンも多いので、海外に来た! という感覚が薄いです。

その点、田舎は古き良きオーストラリアを感じられ、日本人もほとんど住んでいないので英語の勉強にもなります。

ワーホリに来て、何をやりたいのか?

自分の目的に合わせて住む場所を探していきましょう!


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