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「さみしい夜にはペンを持て」
古賀史健・著
ならの・絵
昨日届いた本を今日読み終わった。もう一気に読むのは目がとても疲れるからゆっくり読もうかと思ったけれど、先が気になって結局2日もかからなかった。
読み始め、昔、中学生の時に吉野源三郎の「君たちはどう生きるか」を国語の副読本として読んだ(読まされた?)時に感じた「説教臭さ」をちょっと感じそうになって、え「日記を書くすすめ」みたいなそういう本なの?と思いながらどんどん読んで
ジェルソミ〜ナが聴こえてくる。
去年の夏に買ったまま読まずにすごした文庫本を先月やっと読んだ。
「チョコリエッタ」
大島真寿美 著
これは同名の映画の原作で、
何故買ったのかと言うと映画にお祖父ちゃん役で中村敦夫さんが出ているのが気になっていたから、と、
若き菅田将暉君が出ているから。
(ちなみに映画はまだ見ていない。)
さらに何やら菅田君が、胸板に巻きつけた鎖を自力でぶっち切る大道芸人ザンパノみたいな扮装をしているスチールも
40年たっても解らないことがある脳みそ
庄司薫「ぼくの大好きな青髭」を約40年ぶりに読んでみた。
なんて理屈っぽく回りくどい文章なんだ‼‼(笑)
そっか、庄司さんの文はこうだった。こんなのホントに読めてたのかなぁ、自分。
たぶん、途中何回も止まっては文節の最初に戻って、頭の中で「まあこんなところで手を打とう」みたいな感じの納得で消化して読んでったんだと思う。
だから作者の言いたい事を正しく理解したのかあやしいし、いや、きっと半分も解っ