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クモってすげー、遺伝子ってすげー。

実家に帰省中。久々のnoteである。

緑が深まり、稲も育ってきてすっかり夏景色。緑と空の青のコントラストが美しい。

明日から、熊野ツアーを主催するので、その前入りで実家に帰ってきた。

また改めて書こうと思うが、この1ヶ月弱が劇的に忙しすぎた。
物理的というか色んな出来ごとが重なりすぎて心理的にとても忙しかった。

クモってすげー!

そんな中、実家で一息ついているとジタバタしているクモを発見。(とても小さいクモだが、この後、動画を貼るので苦手な方は半目くらいでサーっと流してください。)

よーく観察すると、巣を作っている。

その後も観察していると、結構スピーディーにサクサクっと巣を完成させてしまった。小さな体から大量の糸は出てくるし、ネバネバした糸が体に絡むこともないしどうなってんだろうかと。

自然界では当たり前のことかもしれないが、誰に教わった訳でもないのに、巣を作れるってすごいなーと感心していた。

遺伝子ってヤバい

僕は全く遺伝子に関しては詳しくないが、遺伝子に組み込まれた情報のおかげで巣を作れるということらしい。

僕たち人間も「学習能力」をはじめとして、遺伝子が持つ情報はいくつかあると思うが、クモが巣を作るように、誰かに学んだり見たりしなくてももっと根源的にできることがもっとたくさんあるんじゃないかと感じた。

エジプトでピラミッドを見た時に「人間ってすげー!」と思った時の感覚に近しい感覚で、「遺伝子もすげー!と思ったのだ。

普段、なかなか遺伝子を活性化させるなんて観点で物事を見ることはないのだが、遺伝子にはとてつもない可能性が秘められている感じがしたので、遺伝子の能力をもっと使うという観点で生きてみるのも面白そうだ。

遺伝子が持つ力、もっと使えたら面白いだろうな。

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