吉本さとる

フリーライター。宣伝会議主催の編集・ライター養成講座45期修了。 営業職や企画職、海外…

吉本さとる

フリーライター。宣伝会議主催の編集・ライター養成講座45期修了。 営業職や企画職、海外で日本語教育に携わった経験などを活かし、企業情報や就職に関するインタビュー取材を中心に執筆。旅が大好きでトラベルライターしても活動中(国内全47都道府県・海外15ヶ国制覇!)

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ライター 吉本 さとるのポートフォリオ【2022.10.20更新】

はじめまして。ライターの吉本 さとると申します。 ご覧いただき、ありがとうございます! こちらでは私のプロフィールと経歴、ポートフォリオ(順次更新予定)を記載しています。 2022年4月から、フリーランスライターとして活動を開始。 今までの経験を活かし、旅行・就職・転職に関する記事や申請書作成を中心に執筆しています。 【プロフィール】【所有資格】【経歴】【経験・得意を活かせるジャンル】【執筆記事】◆旅行情報配信サイト「じゃらんニュース」にて記事を作成 ◆日本語パートナー

    • カンボジアで見つけた新たな国際協力のカタチ

      まさに好々爺といった雰囲気の老人が、木陰でこちらを眺めている。 先日、私はカンボジア・プレイベン州にある『カンボジア日本友好学園』にいた。 独立行政法人 国際交流基金の国際交流プログラム『日本語パートナーズ』に参加し、カンボジア短期4期として現地の小学校から中等・高等学校、大学まで、幅広い教育機関で日本の文化紹介をおこなうためだ。 『カンボジア日本友好学園』は、 ”1999年にコン・ボーン氏が創設した中高一貫の公立学校。首都プノンペンから車で約3時間のプレイベン州にある

      • インドネシアの人はマレー語が話せる!?

        マレーシアとインドネシア。 海をはさんで隣り合った2つの国は、ナシゴレンやミーゴレンなどの料理が名物だったり、多様な民族が共存している多民族社会を形成していたりと、文化や慣習、宗教において、共通点が多くあります。 そして、使われている言語もまた、よく似ているといわれています。 マレーシアで生活をした経験のある私は、日常会話レベルのマレー語であれば、聞いたり話したりすることができます。 以前、ひとりでミャンマーへ旅行をした際、観光地で写真撮影をしている隣の人から聞き慣れ

        • 私がカンボジアを好きになった瞬間

          先日、カンボジア・プノンペンで価値観が変わる景色に出会った。 それは、『物乞い』である。 これまで、どこの国に行っても海外旅行客を狙って物乞いをする人々を見てきた。 大声を出して通行人の注意を引き、物乞いをする人 手足のどこかをなくし、すがるように物乞いをする人 小さな子供たちを連れて、何かを訴えるような眼で物乞いをする人 など・・・ どこか後ろめたい気持ちを持ちながらも、私は基本的に無視することを決めていた。 その場で少額の金銭を渡しても貧困に対する根本的な解決

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          道を歩き、道を見つける。―サンティアゴ巡礼がくれた人生の羅針盤

          この文章は、私が『宣伝会議 第45期 編集・ライター養成講座』の卒業制作で執筆した作品です。(写真は、取材を受けていただいた玉置侑里子さんのブログから一部抜粋しています。) In the path and in life one never lose. You either win or you learn. ―あなたがたどる道や人生において、決して失う(負ける)ことはありません。あなたは勝つか学ぶかのどちらかです。 「この言葉に出会うために、サンティアゴ巡礼をしていたの

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          地図を作った伊能忠敬は江戸期のスゴ腕社長!?

          (本文章は、株式会社宣伝会議主催の編集・ライター養成講座45期で取り組んだ課題『過去の偉人を評論する文章(エッセイ)』を残しておくために、掲載しました。気軽にお読みください(^^)/) 初めて日本の実測地図『大日本沿海輿地(よち)全図』を作製した中心人物・伊能忠敬。約17年にわたり、日本全国を歩きまわって測量をおこなった功績は、今なお教科書に載っている歴史上の偉人だ。 56歳で本格的に測量を始めた忠敬だが、実は地図を作る前の実業家としても優れていた。数々の成功を収めた江戸

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          絶対大丈夫

          2021年9月7日。 対阪神タイガース戦の前のミーティングで、東京ヤクルトスワローズの高津監督がチームに放った言葉。 「絶対大丈夫」 この言葉を力に、チーム、ファンが一枚岩となって戦い、掴んだリーグ優勝。そして日本一。 スワローズファンの私にとって最高の一年だった。 あれから数ヶ月。 2022年の4月、私はライターになった。 ただ単純に書く仕事がしたい! その夢を叶えるため、サラリーマンの道を外れ、フリーランスの道を選んだ。 決して順風満帆なスタートではなかったが、

          絶対大丈夫

          大阪南港エリアの穴場スポットを発見!

          待ちに待ったゴールデンウィーク! 2022年は、行動制限が緩和され始め、最大10連休とあって、久しぶりのお出かけや帰省をされた方も多かったはず。 私もあるイベントに参加するため、大阪の南港エリアを訪れていました。 イベント自体は事前予約制だったこともあり、比較的スムーズにまわれましたが、驚きはランチタイム。 ある程度の混雑は予想していたものの、それを上回る、人、人、人。。。 どの飲食店も長蛇の列で、久しぶりの人混みに圧倒されていました。 なんとかランチを終え、どこかゆっ

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          【大阪・堺市】おすすめ夕日スポットはココ!「堺旧港」で見る絶景の夕日ショー

          ※この記事は、2021年5月29日に訪れた際の情報です。 「堺旧港」に訪れたきっかけ その日は、親戚から「アゴーラ リージェンシー大阪堺」の宿泊券をいただき、南海本線『堺駅』へ。 南海本線の『堺駅』は、自宅から比較的近い場所ですが、普段主にJRを利用している私にとって、あまり降り立ったことのない駅でした。 なので、特に周辺の情報もなく、さらにコロナの影響で、商業施設や飲食店が時短営業や臨時休業している店がほとんど。。。 しかたなく、今回はホテルの部屋でゆっくり過ごすこ

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          「関西人の旅ノート」結果発表!

          先日投稿していた「関空から世界へ」が、「関西人の旅ノート」エッセーコンテストwith TABIPPOに応募した結果、 なんと!!! ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ KIX賞をいただきました!! 読んでくださった皆さま、ありがとうございます(^^)/ 私が旅好きになったきっかけは、21歳のときに初めて富士山に登頂したことです。 富士山の最高地点である剣ヶ峰に着き、目の前に広がる雲海や御来光を眺めていると、自然と涙が溢れ、しばらく動くことができませんでした。初めて景色を観て、感動した瞬間で

          「関西人の旅ノート」結果発表!

          関空から世界へ

          関西国際空港それは、大阪の岸和田市に実家がある私にとって、近くていつでも行くことのできる旅の玄関口。 小学生の頃、祖父母に連れていってもらった人生初めての海外旅行。 大学生時代、初めて友人だけで海外に訪れた卒業旅行。 社会人になってからは、年に1度以上は行くと決めた海外旅行。 そして、初めてLCCを利用し、その安さと利便性に感動して以降、第2ターミナルが旅の出発点となった国内旅行。 そう、いつも旅の始まりは関空でした。 2020年最初の海外旅行は…昨年、マレーシアで国際交

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