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ドラフト一位はひとつのスポーツだけをずっとやってきたわけじゃないぜって話
皆さんこんにちは!
皆さんは子どもの頃、ひとつのスポーツを集中してやっていましたか?それとも、色んなスポーツをやっていましたか?
少し前の記事になりますが、ひとつのスポーツを集中的に行っていると怪我をする可能性が高くなってしまうという記事を書きました↓↓
日本では、スポーツ選手の多くが小さい頃からひとつのスポーツを集中的にやっていることが多いと思います。こういった、小さい頃からひとつのスポーツを集中的に行うことによって、より専門性を高めることをアーリー・スペシャリゼーションと言います。
特に、高校生くらいになると、より高いレベルを目指してスポーツをやっている高校生アスリートたちの多くがひとつのスポーツだけを集中的に行っている現状があります。
しかし、アーリースペシャリゼーションはバーンアウト(燃え尽き症候群)やオーバーユース(使いすぎ)による慢性的な怪我の原因となってしまいスポーツをやめてしまう顕著な原因となってしまうことが海外の様々な研究で明らかになっています。
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