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葉月|August



コラム |「蝉(セミ)の寿命」


蝉の寿命は地上に出てから7日間と思っていませんか。ところがこれを覆す研究発表をした高校生がいます。彼は小学1年生から蝉の自由研究をしていて、中3の時、夏の間の死骸が少ないことに気づきました。そこで捕まえた蝉の羽根に油性ペンで番号を書き、後日再捕獲する調査を行い、その結果、最長生存確認記録はアブラゼミの32日間でした。この地道な研究は広島大学で開催された「中四国地区生物系三学会合同大会」で専門家たちに評価され、高校生の部で最優秀賞に選ばれました。

医療情報 |夏に絶対摂りたい栄養素4選


異常な暑さの夏!中高年にとって体調管理は大変難しいものとなりました。そこで暑い夏に是非とも摂りたい栄養素を4つご紹介。
①   リコピン:トマトに豊富に含まれる抗酸化物質であり、細胞を酸化から保護し、様々な病気の予防に役立つとされています。夏は紫外線による酸化ストレスが高まる季節ですが、リコピンの摂取により細胞を保護し、紫外線によるダメージを軽減する効果が期待できます。
②   ビタミンD:骨の健康や免疫機能の維持に重要な栄養素です。特に、カルシウムの吸収を促進し、骨密度を維持することに貢献します。 夏は日照時間が長く、紫外線によって皮膚からビタミンDを生成することが容易で骨の健康をサポートします。
③   オメガ-3脂肪酸:心血管機能の維持や炎症の抑制に重要な役割を果たします。特にEPAやDHAといった長鎖型のオメガ-3脂肪酸は、血圧を下げる効果や心臓病の予防に寄与します。夏は発汗により心臓や血管への負担が増える季節です。オメガ-3脂肪酸を摂取することで、心血管の健康を維持し、夏の体調をサポートすることができます。
④   亜鉛:亜鉛は免疫機能の維持や細胞の成長・修復に重要な栄養素です。また、男性のホルモンバランスや性機能にも関与しています。夏は熱中症や体力消耗が気になる季節です。亜鉛の摂取により免疫力を強化し、体力の回復をサポートします。
これらの栄養素は、中高年の健康をサポートするために重要です。効率の良い食事で夏を乗り切りましょう。

健康オタク |
「帯状疱疹(たいじょうほうしん)」


帯状疱疹は、ヘルペスウイルス(主に水痘・帯状疱疹ウイルス)に感染することによって引き起こされる感染症で、水痘(水ぼうそう)にかかったことがある人に多く発症します。体内に潜伏したウイルスが、免疫力が低下すると再活性化して帯状疱疹を引き起こします。80 歳までに 3 人に 1 人が 発症すると言われ、特に 50 歳代から発症しやすくなります
【症状】
初期症状は、痛み、かゆみ、ピリピリ感を感じることが多く、その後、赤い発疹や水泡が出て、やがてかさぶたになります。主に身体の左右どちらかにみられ、多くは3~4週間続きます。帯状疱疹後神経痛という症状が起こることもあります。これは、帯状疱疹の後に神経が傷ついてしまい、痛みが残ることです。
【治療】
ウイルスの増殖を抑えるために抗ウイルス薬が使用されます。早期の投与が効果的であるため、初期症状が現れたら早めに医師に相談することが重要です。また、痛みを和らげるために鎮痛剤や抗炎症薬も使われます。
【予防】
◇ワクチンの接種:50歳以上が接種対象で、効果の持続期間:は約9年間ほどです。不活化ワクチン2回接種による効果は、発症予防効果、帯状疱疹後神経痛ともに90%以上の効果が認められています    
◇免疫力の維持: バランスの取れた食事、十分な睡眠、ストレスを適切に管理。
◇高齢者は、帯状疱疹にかかる帯状疱疹にかかるリスクが高く、症状が長引くことも多いため、ワクチン接種が効果的です。

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