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【感想まとめ3】7~9月に見た映画のオススメ

来週は実家に帰るので、その間にしこたまサブスクで見たいと思ってた作品を見倒したい。
なんだかんだで家から出るように癖がついてきたのもあるけれど、アニメ見たりで長時間で一本取られるような作品を見るのに手が伸びなくなってるのはもったいないなあって気持ちが大きいから残り3か月はしっかり見たいなアだけで終わらないようにしていきたい。
あとちゃんと簿記取るための勉強時間も確保したい。


リバー、流れないでよ(2023)

邦画で一番見心地良かった。

会話のテンポがコントと同じで暗くてボソボソ声っていうイメージとは真逆の活劇は見る人を選ばないし、ほとんどの人にお勧めできる。
ミニシアター系はサブスクに入るかは五分五分なイメージもあって公開終了後の話題性が心配だからちょっとは誰かに見つかってほしいな。


ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019)

病み上がり直後に見に行ったけど、もう一回劇場で見たいタイプの映画だった。さいとー、もうちょっと感染対策頑張ってくれや。

シャロン・テート殺人事件を元にしていているけれど大半のエピソードはそこまで関与していなく、リックとクリフ、二人の男の気ままな日々を見守る時間が多い。
元の事件を知らないまま見ちゃったけれど、後から知ってもう一度見るのもいいだろうしそもそも事件に関するシーンが知識抜きにしても派手に面白シーンと化してるのでわざわざ勉強してから行くほど真剣に向き合うほどじゃない気はする。


犬ヶ島(2018)

ウェス・アンダーソンが描くストップモーションアニメで、日本が舞台。
なうえに字幕でも母国語として日本語を用いるシーンが多数あったり、皮肉だったりいろいろな視点での日本モチーフをお出しされるのでそういう見方でも楽しめると思う。
脚本自体は監督の癖が強くて理解が追いつかないかもしれないけれど、人に薦める魅力にあふれた作品ばかりだしぜひ見てほしい。


爆竜戦隊アバレンジャー 20th 許されざるアバレ(2023)

キングオージャーにドンブラザーズと今のところ1年半は変化球が続いてた分、戦隊ってこういうノリだったよなっていうのを思い出させてくれた。
それを1時間弱、アバレンジャーとしてみたいものも観れた上で恒例のノリをやっているのでいろんな意味でノスタルジーを感じた。
全然世代じゃないだろうお姉ちゃんが近くで楽しそうに見てただけでも十分いい時間だったのに、本編もいい作品だったのでもう文句はない。



10月のねらい目は『退屈なエンドロール』です。奥山かずささん、ご出産おめでとうございます。

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