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なぜ挑戦したいのか


ブログタイトル「40代夫婦の挑戦」の通り、なぜ挑戦したいのかを書いておきたいと思います。

古民家の修繕は同じように古民家修繕をしている人達が、ブログで書いたりYouTubeで配信しているように大変なことも多いです。

体力仕事

自分達が思っている期日に間に合わせられるかの焦り

修繕費用

子供を見ながらの時間のやり繰り
(母にも子供を見てもらったりで協力してもらってます)


もちろん一から作る楽しみや、何か思いついたり企画しても自分達決済のおもしろさもあります(会社だと上司に確認したり会社の決済が下りなかったりして実現しない企画もありますが、自分次第で企画をできるおもしろさ!)。


ただ修繕箇所が多く、本当に思っている形に出来るのか落ち込んだりすることもあります。(←だんなは楽しんでやってるのでこういう焦りがないらしいのは救い)


落ち込んだり焦ったりする度にそれでもやっていこうと思うのは、ここでこの道を選ばなかったら必ず後悔するだろうなと思うからです。

まず古民家を最初に発見した時に庭の木々の感じのよさ、空気の流れのよさに


「何ここ…?」と驚き、


次に別日に管理人に許可をもらってから夫婦2人で古民家の中に入って見た時に、この場所で子供達が遊んだり、ご年配の方がお茶していたり、色んな人達が集まるイメージがバーッと浮かびました。(物が散乱するゴミ屋敷だったのにも関わらず)


間取りも自分達が理想としているものに近く、ここをこうしてこう変えよう、というイメージもすぐに浮かびました。


今でも不安な要素や焦ることも多いし、それもわかっていて始める前に他の道も想像はしてみたのですが(もっと低予算な物件を見つける、とりあえずお互い別々に仕事をして機会を待つなど)、やはり動くなら今、今やらなければ自分達は後悔するだろうということははっきりしていました。


それと私は20代の時に自分でオイルトリートメントでのエネルギーワークを始めてから、人間の体の知られていないエネルギー部分がもっと日常に取り入れられるべきだ、という考えがあったのでその仕事をする拠点を求めていました。

人間の見た目の体、臓器だけでなくそれを収束して集めているエネルギーの粒子。
そのエネルギーが自分の感情やトラウマと直結して体の不具合や感情の不調が起きることもあるので、それを無視することはできないなと感じています。


もし見た目(見かけ)の情報とエネルギー体で見る、感じる世界がまったく違うものだとしたら…

その世界はおもしろいものだと思っています。


これから地域の間で協力し合い、活性化する時代が来ると思っているからこそ(それを「村」と表現する人もいます)、今の古民家の場所もそういった人達が集まり一緒に何かやっていく場所になるだろうという予感がしました。


他人がそういっていたらそこまでのヴィジョンがあるなら間違いない、必ず実現するだろうと言いたいところですが、自分の事になると不安になることもあります。

そんな気持ちもあって決意表明のブログ記事でした。

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