標高？

こちらスイスに住み始めて、よく聞かれることの中に、標高と人口があります。今回は　標高の話をします。

スイス人友人「ねーあなたの日本で住んでた町の標高って何メートル？」

スシ子「標高？？！！汗　汗　汗？？調べたことも　考えたことも　気にしたことすらなかった。」

スイス人友人「え？　なんで？」

いやいや、、、　なんでって、、普通日本人が気にします？そこ。。。

私だけなのかな？私だけが今までそれを気にしないで生きて来たのだろうか？　まー私は　東京生まれの埼玉育ちなので、大した山はなく、ほぼ海なども気にせずに生きて来たので、私だけかもしれませんが、結構聞かれるんです。　そして結構話題にも出るんです。標高が！！

そう！！スイスは海はないけど、有名な山がたくさんある国！！

山で有名な国！！素敵な山の景色の広がる国！！

登山の国と言っても過言ではなく、　うちの旦那も東西南北を確認するときに　見慣れた山を見つけて、

フランク「あーあの山がこっち側に見えるから、今僕たちは西に進んでるんだね！」なんていう確認の仕方をします。

スシ子「うをーーーーーめっちゃスイス！！なんかそれってスイス人っぽい！！」

と　感動すら覚えます。

標高の話に戻りますが、標高でどんな話をするのかというと、

スイス人A「今日雪降ったわねー朝！！」

スイス人B「うちのとこは降ってないわよー　うちは標高４００mだもん」

スイス人A「やだー　うちは700メートルよ、たった300mし関わらないのに、庭にちょっと積もったわよー！」

スイス人B「あー　そういえばうちのいとこが住んでるとこは＊＊＊＊って町で　標高850mだけど、日陰にはまだ雪がすごく積もってるわよー」

こんな会話とか　するんですよねー

全く、いとこの家のある場所の標高まで、、、、汗

私からしたら、　みなさまよく標高をご存知で、、、と感心しちゃいます。

この前スキーに行ったら　ふつーに標高１６００mとか２２００mとかで　すっごいいい天気だったのに　日中マイナス９度　夕方には　外気温マイナス１２度とか１４度になるんです。

季節よりも、標高を気にして、服装や上着、防寒着を決めるスイス人。　やっぱり、スイスに住んでると、標高が、身近になって来る。笑

ちなみに　私は今だに　自分の日本で育った町の標高すら覚えられてません。　覚える気がないからなのか、　あまり必要性を感じないからなのか、、　笑