This is my 嵐

#スキな3曲を熱く語る
どうしても書き切りたくて、本日3記事め。

本当はもう3記事くらいネタがあるのだが、さすがに本日中に間に合わないので優先順位をつけた。その結果、やっぱりラストは私の人生に彩を与えてくれた嵐で締めたくて、嵐にした。

嵐の曲は冗談抜きで、ほぼ全曲今でも歌詞もタイトルも覚えている自信がある。どの曲も大好きだけど、特に好きな曲ーーー猛烈にハマっていた中学時代に聴き続けていた曲も、今も大好きな曲も含め、メジャーからマイナーまで入れたプレイリストを最後に貼っておいた。

今回はその中でもマイナーめの曲を3曲お届けする。

これを読んで、”みんなの嵐”のような嵐だけでなく、”ジャニーズアイドルの嵐”を堪能し、知ってもらえたら嬉しい。

1曲め：マスカレード /『Japonism』

この曲の思い入れは深い。

ファンクラブに入った年に当選したJaponismツアー。個人的には『Japonesque』で着物を着て、和傘をさして優雅に踊っていた嵐の姿も忘れられない。

しかし、それ以上にアリーナ席で生嵐に初めてお目にかかり、アルバムを初聴した瞬間 虜になったこの曲を生で聴けた時の感動は一生忘れないだろう。

曲の初めからトレンディなサウンド、ファ♯とド♯という全人類の好みの音どり。舞台上では仮面舞踏会のような、きらきらハットとスーツの嵐。控えめにいって、最高すぎる。

「どこにゆくつもり？」

スキャンダラスに奪い去りたいのさ　

「海がキレイだね」

仮面に秘めた心を見せてくれ

かりそめの一夜でも Shall we dance?

歌詞の物語性も抜群。

これくらい強引な男(しかも歌っているのは嵐)に「I want you, baby」「I need you, baby」「I miss you, baby」「I love you, baby」などと言われたら失神するだろう。

原点回帰をテーマにした15周年のアルバムにして、ドラマティックな1曲だ。

2曲め：Sugar /『untitled』

この曲の魅力は、『untitled』のライブを見るに限る。嵐の溢れ出る色気、ライブのデジタル演出、カメラワーク的にもボーカル的にもあるソロパート。どこをとっても完璧だ。

だからその指で 唇で Sugar
刹那の夢でいいさ もう一度
壊れるほど抱きしめてMy love
言葉はいらない

セクシーな感じが香る歌詞、Goodjob。
旋律的にもファ♯で、使う音選べばキレイな曲になるのに、シとかラとかナチュラルで使ってるから少し抜けた感があって不思議な感じがするのがまたなんともいえない。

とにかく聴いたらハマる曲、それが、Sugar。

3曲め：Under  the radar / 『URA ARA BEST 2016-2020』

この曲はとにかくかっこいい。
あとアルバム内での配置が最高。

お気に召すまま
Reach for the sky〜天までとどけ〜
抱きしめたい
Under the radar
Winter days
NOW or NEVER
Perfect Night
BORDER

の並びで配置されているのだが、上から順に聴くのがまたいい。どの曲も素晴らしいし、この流れで聴くとさらに良さが際立つのだ。

Under the radar 矛盾だらけの罠
君は秘密を知りすぎただけ
まさにunder the radar 目も眩むような
欲望に満ちた愛
どれほど 未来に近づこうと
まだbelieve in love
君と under the radar 抜け出せないlover
進化できずに 抱きしめるばかり

怪しい男感が出るこの曲。ぜひライブでお目にかかりたかった。"under the radar"というワードが耳に残るし、そのワードと音とテンポとの相性が最高。

かっこよくて、良き。

＊

嵐の曲は、初めて聴いた時は"ん？"となったり、もっとお気に入りがある！と思っていても、ライブで見てから虜になったりするので、ぜひライブを見て欲しい。

世の中、私以上のレベルの嵐ファンがごまんといる中で、この程度の解説しかできなくて申し訳ない気持ちでいっぱいであるが、形に残させていただく。

今度こそ、noteさん、Spotifyさん。
語らせていただきありがとうございました。