小川糸『ライオンのおやつ』
瀬戸内の風景と空気感、そしてライオンの家のおいしいご飯が瞼の裏に浮かぶ一冊。雫の1つ1つの心情が丁寧に描かれていて、涙なしには読めなかった。私も死ぬときはライオンの家で過ごしたいなぁ。

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