バンド内で周りを良く聞く
こんにちは、
マスク姿をだんだん減ってきましたね。
思い返してみると、マスク越しで会話する時って、「え?なに?」って聞き返すこと多くありましたよね?
話す人は、いつものペースで、話してくれるんだけれども、マスクがそこそこ、声量を下げてくれるので、聞く人は、もうちょっとハッキリききたいと、思うわけです。
で、ですよ!そのときって、「ん、なになに?」と、改めて、耳に集中して聞き取りに行くわけなんですけど、そのとき、ちょっと表情に力が入ったり、首元が、緊張したり、
する人ーーー手を上げてぇぇぇ
しない人ーーーー手を上げてぇぇぇ
と、どちらのタイプの人が多いかは、沢山の人を集めて検証してみる必要がありそうです!
さて、「する人」だった場合ですよ
表情や首元にキュッと力がはいったまま、話をしてみるとか、演奏のために、息を吐いたり、指を動かしたりしてみるとどうでしょうね?
是非是非実験してみてください。
表情をゆるめて、首も、楽なまま、話をしてみたり、息を吐いたり、指を動かしたりも試してみてくださいね。
さて、バンドの中で、誰かに、タイミングを合わせたり、するために、この実験のように、「聞く」ために、どこかを緊張させるとどうでしょう?
耳には、周囲にある音全てが届いています。つまり、何もしなくても聞こえています。
無理に対象の楽器の音を聞き取りに行く必要はありません。
耳をそばだてることで、緊張を生む代わりに、その楽器はあそこにいるなぁ、とか、誰々が演奏しているなぁとか、思うだけで、「聞こえて」きます。
そうすると、只、周りの音が聞こえているだけで、素直に反応できるような気がします。だって、身体が自由だから!
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