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voice_watanabe
意味わかる?「彼は、白眉だった」
「優れている」
それを表現するのに、どんな熟語を使っていますか?
私は「秀逸」を使うことが多い。
音も好きだし、聞いたときにちょっとだけはっとする。
なんか、違うんだな、と。
似たような用語でいうと、最近は「凌駕する」もお洒落だなと思う。
けれど、この場合はちょっと違う。
優れているといえど、他をしのいで上に立つことを意味する。
そんな風に「優れている」の熟語を探していたら、知らなかった表現に出会った。
彼は、白眉だった
「白眉」は、「同類の中で最も優れている」の意味だ。
ただ、あまり聞いたことがないので「ハクビだね」と言っても伝わらないかもしれない。
それがまた面白いかもしれない。
由来は、『三国志』だとか。
白眉で、お歯黒にしたら、昔は綺麗で優秀ということになるのかな。
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