メンターとの出会い~インターン先の社長~
こんばんは。すいみーです。
今日はTwitterDMにてリクエストがあった、メンターとの出会いについてお話します。
メンター…明確な定義はわからないけれど、私は「生きる上で大切なことを教えてくれる人生の先輩」と捉えている。
私は、前職を退職してから、今の会社に入るまでに、2人のメンターに出会った。
今日は、その一人のインターン先との社長との出会いについて書きます。
私は、1社目を辞めてすぐに二度目の就活を行い、無事に第一志望だった会社から内定をいただいた。
日系大手だったため、入社のタイミングは、他の学生と同じ来年4月。
さて残りの内定者期間、どうやって過ごすか。
留学、インターンシップ、アルバイト等を検討した結果、費用と目的から絞り込み、以下の3択。
①ヘルスケア系のメガベンチャー(アプリ内広告運用)月収13万程度
②子育て系古株ベンチャー(社長直下の新規事業)月収5万円
③学生時代のアルバイト先(弁護士事務所)月収26万程度
お金の面から見たら、圧倒的に③を選びたいところだった(半年間だとわりと差が開く)が、②の案件を聞いたときに、心が動いた感覚を忘れられなかった。
というのも、内定していた次の会社では、「女性のための新規事業がしたい」と思って志望していたので、②での仕事内容が私のビジョンにとてもマッチしていた。
私は、残りの内定者期間の目的を「お金を稼ぐこと」ではなく「自分の未来のための投資」の方向に舵を切り、直感のままに②で働くことを決意した。(※さすがにアルバイトと両立)
でも、前職のパワハラで自信のかけらもなくなっていた私は、インターンシップ期間中もうまく行かないことの連続だった。
先方とのアポを忘れたり、鍵をおきっぱにしてオフィスから締め出されたり、誤字脱字が直せなかったり…。
前職から引きずっていた自己嫌悪のループを抜け出せなかった。
でも、社長は、そんな私を頭ごなしに責めることもなく、最後まで見捨てることもしなかった。
仕事の進捗を共有するため、週一回は必ず1on1でミーティングを行った。
私はその時間が好きで、社長から【人生哲学】や【仕事をするうえで大切な考え方】をたくさん教えてもらった。
人生の大先輩である社長の言葉は、幅広い経験に裏付けられていて、どれも説得力があった。
インターン期間の最後のチャンスとして、2月に新しい大きな仕事を任せてもらった。
前例のない企画を0から1にするために、私は全力で走り抜け、自分ができる最大限の成果を出すことができた。(同時に、内定先の課題だった資格試験も合格できた。)
この時を境に、私の内面は、どんどんポジティブなループに入り、だんだんと目の淀みが澄んでいった。(一時、ADHDの診断で急降下するけどw)
私がこうして心から今を楽しみ、1人でまっすぐ歩けるようになったのも、社長との出会いがあったから。
本当に、ありがとうございました。
本人も読まれていたら恥ずかしいので、ここまでにしますが(笑)、メンターとの出会いと、人生の転機について書いてみました。
メンターとの出会いは運命によるところも大きいですが、その確率を上げるには、自分の行動量を増やすしかありません。
人生に迷っている時期にそんな存在に出会えると、人生が変わる体験ができるかと思います。
1つの事例としてご参考ください。。。😌
では!
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