同人誌を刷って13万円の赤字を出した話
それなりのショックをそれなりに引きずった。せめて笑い話として誰かのエンタメになってくれ。
様々な要素が重なり赤字13万円
私は決して初参加で1000部刷るような失敗をした訳ではない。毎回アンケートを取るし、界隈の規模とブクマ数や反応具合から予想する。
むしろ過去の同人活動ではイベント後の余りを通販にまわし数日後に売り切れるくらいの、まさに理想の部数を刷っていた。
(1)需要が全く推測できない本
しかし今回は違った。
まずそこは毎回150sp〜200spある赤ブーのプチオンリーだった。プチどころかほぼオンリーサークル(イベント内で自ジャンルで出しているサークルが自分のみ)で30部以下規模の経験しかない私には未知数すぎるジャンルだ。
さらに今回は出すものが漫画でも小説でもなかった。なんなら二次創作ですらなかった。
私は初めての大規模二次創作界隈で「200pフルカラーの評論本(数千円)」という訳の分からない本を出そうとしていた。
作品の世界観の考察本ならまだ需要がわかる。しかし私の本は「作品の情報提示の検証と文脈の読解、界隈の解釈・読者の情報認知について」という内容だ。
友達やフォロワーには「コミケの評論島で出すやつ」「文学フリマで出すやつ」「二次創作と相性悪すぎ」「二次創作の隣で読解認知の自己啓発本が頒布される図は想像しただけで面白すぎ」などと数々のツッコミを受けた。
私もツッコミを受けた時点で二次創作がメイン需要の赤ブーのプチオンリーで出すのは場違いすぎでは…?と不安になった。
︎︎ただでさえ私のジャンルアカウントは(当時)フォロワー100人未満の弱小垢だ。「10部刷って2部捌ける感じだと思うわ。でも1部も出なかったら流石に心折れるな(笑)」そんな冗談をこぼして笑った。
幸いにも前々から私のこの手の考察に興味を持ってくださる方はいた。そんな身内向けに情報共有するための、コンビニで刷った身内新聞でも作るかのような気分だった。まさに「同士」と楽しむための「同人誌」の本質を感じて妙に楽しい気持ちだったのを覚えている。
(2)1部注文で単価が6000円になる本
これだけなら同人の青春話で済むが、実際に制作するあたって問題は多かった。まず同人誌は少数部ほど1部あたりの単価が高くなる。
例えば20pほどの同人誌の場合、1000部だと単価50円ほどだが、少数部で刷る場合は単価300円前後になる。小規模サークルが少ないページ数でも価格設定が高くなるのはこのためだ。
そして私は、少数部で200pフルカラーで本を出そうとしてた。作ったことある方なら分かると思うがフルカラー本はめちゃくちゃ高い。
見積もり試算したところ、1部だけ刷った場合の単価は6000円だった。
無理だ。同人誌1冊6000円はまともに頒布できる値段ではない。10部刷ってもまだ高い。書店のビジネス書並の単価にするには30部は刷らなきゃいけない。30部も!?絶対捌ける自信が無い。
と、とにかくアンケだ、実際の需要が読めないと答えは出せない。もし5部以下の規模になりそうだったらその時は赤字頒布してでも共に考察してくれた身内数人には絶対この本を渡したい……!!
そして購入希望アンケートを付けた告知・サンプルをTwitterに投稿した。購入希望アンケは適当に投票されないようリプ欄に付けた。最低でも興味を持った方がタップしてリプ欄を表示しないと購入希望アンケへの投票はできない。
予想通り、界隈の規模からしたら超小規模な身内からのRTといいねがあった。RT先で楽しみ・絶対買う等の声があったのは嬉しかった。
10部くらいは確実に出そうだ。会場での初見購入・事後通販を含め、一般書籍くらいの単価で頒布できる30部を刷れそうだ。10部のみ捌けても5万円以下の赤字で済む。
(3)爆発的な拡散と困難な値段調整
しかし事態は急変した。翌日目が覚めると、Twitterの通知欄がなんかすごいことになっていた。
告知は100RT以上され、大量のいいねとブックマークが付いていた。そして購入希望アンケートは100票を超えていた。
どうやらフォロワー万単位の界隈アカウント複数名にRTされたようだった。
RT先では「これぞ同人誌!」「こんな同人誌の在り方があったか!」などの好意的な反応があった。どマイナー考察勢として生きてきた私は自分の作った同人誌がこのような形で日の目を浴びる姿に喜び明け暮れた。
しかし拡散されたことで新たな問題が発生した。何度も言うが私が刷る本は200pフルカラー本だ。印刷代の単価は最低でも千円単位である。多少のフェイクを入れて分かりやすく説明する。
もし100部を刷った場合、印刷代は20万円だ。
に、に、に、20万円!?!?初めて一人暮らしをした時の敷金礼金、迷った挙句に断念した全身脱毛10回コースの記憶が走馬灯のように駆け巡った。だがそれ以上駆け巡る記憶はなかった。数十万円単位の取引なんて人生でそれくらいしかない。
アンケートの購入希望への投票は100票をゆうに超えている。
部数と頒布価格の調整は本当に難しかった。なぜなら捌ける冊数に10部のブレが出る度に、数万円の赤字や数万円の黒字になるからだ。単価が千円単位の同人誌の恐ろしさたるや。
それでも私はこんな特殊な考察同人誌を購入希望してくださる方が沢山いることが嬉しくて仕方なかった。なんとしても欲しい方全員に届けたい。私は何度も何度も試算を重ねた。
そしてアンケートの購入希望の票数のうち7割が購入すれば印刷代を回収でき、なおかつアンケート票数の部数を頒布できる部数・頒布価格を設定した。大量印刷により単価が大きく下がったため、頒布価格も合わせて大幅に値下げすることになった。
これなら共同執筆者への原稿代・イベント諸々代を差し引いて、仮に全て完売して黒字が出ても2〜3万程度に抑えられる。ジャンル同人誌で利益が出すぎるのは怖い。逆に購入希望票の半分まで捌ければ赤字は5万円以下で済む。
印刷代は数十万という単位になった。流石に注文時は手が震えた。だが金持ちではないにせよ多少の貯金はある。一時的な出費と考えれば特段痛くはない。もちろんもし全く捌けなかったらとんでもない大赤字になる。
だが今までの経験上、実際に捌ける部数はだいたい購入希望アンケ票より出る。なぜなら印刷所に注文した後もイベント当日まで新たにその本を発見する人は増え続けるからだ。印刷所の注文日前の時点での購入希望の票数の7割の部数で印刷代を回収できるのだから巨額の赤字にはならないと踏んだ。
そして私は震える手で印刷所に数十万円の注文を入れたのである。
(4)ネット世界のお戯れ、そして13万円の赤字へ
︎︎初めての特殊同人誌なのもあり、諸々の事情で会場参加ができず会場頒布は行えなかった。しかし元々アンケートの購入希望者の96%が通販での購入希望だったので頒布数に大差はないだろう。
私はイベント開催日の夜、通販URLを記載した通販開始の告知を出した。
……。
…。
………。
︎︎伸びない。
身内のRTと少しの数の注文だけが入った。
……えっ?
翌日になってもRTも注文も全く伸びなかった。
購入希望アンケ付き告知は100RT以上されたのに、通販開始告知は10RTもされていない。
通販の注文数は、アンケートの購入希望票の2割だった。
えっ……えっ……?
何が起きているのか分からなかった。えっ、あの、これ赤字が十数万円を超えるんだけど…えっ?全身が熱くなり嫌な汗が吹き出す感覚がした。
鍵垢で嘆いたところ、フォロワーが反応した。「Xは10回くらい告知しないと告知は届かない」
当時はちょうどXの仕様移行期だった。少し前までは当たり前に拡散されたものが、数日後には全く拡散されなくなる。
さらに私は小規模界隈でしか同人誌を出したことなかった。狭い界隈では告知を出せば数人のRTでほぼ界隈全域に告知が行き渡る。
今回、購入希望アンケを付けたサンプルはフォロワー万単位の界隈アカウント数名にRTされていた。しかし通販開始告知はフォロワー万単位アカウントの1人にもRTされることはなかった。おそらくフォロワ万単位アカのTLにすら届いてなかったのだと思う。
通販告知が、界隈に全く届いていないのである。
何度自己RTしても告知ツイートしても、当時フォロワー数100人未満の私のアカウントで発信したところで告知が界隈に届くことはない。「おすすめ」に載らない限り、界隈のフォロワー万単位アカウント主の気まぐれで運良くRTされない限り、通販告知を界隈に届けるのは不可能だ。
そして私が出した本は「読解の評論本」だ。カップリングやキャラ中心の二次創作の同人誌ではない。むしろ「本格的な読解」と「人それぞれの感性を通した自由な受け取り方」はどうしても二次創作と相性が悪い。界隈の一部のフォロワ多数のアカウントにRTされたのは本当にたまたま運が良かっただけで、多くの方は二次創作者という立場でおそらくリポストするのは忌避したくなるのだと思う。
ただでさえ私のアカウントがフォロワ少数の弱小アカウントな上、二次創作界隈ではリポストの連鎖で遠くの方へ告知を届くようなパターンすら難しい特殊な同人誌だったのだ。
またフォロワーが呟いた。「みんな欲しい欲しい!って言っても、いざここで売ってるよ!買って!ってやるとその殆どが無言になるよ」「本当に買う人は少ない」
えっ、そんな事ある……?部数を決まるための購入希望アンケだよ?多額の赤字に関わる重要なアンケだよ???そんなに買う気がないのに、ノリで購入希望に投票する人なんているの……!?
確かに少しはいるかもしれない。私だってそこも考慮して注文部数を決める。でも購入希望に投票した8割がそのノリだったなんてことある!?
小規模界隈での同人活動経験しかない私には理解不能だった。購入希望アンケートとは、「絶対に買いますの意思」だ。小規模界隈では本を出す人なんて指で数えるくらいしかいないから、一度欲しいと思ったら絶対に手に入れる世界だ。
でも大規模界隈は違う。同人誌は無数にある。
︎︎その中で本命の同人誌以外は「その時は欲しいと思っても後で忘れる」のだ。
またフォロワーが言った。「Xは物凄い勢いで話題が変わっていくから、その時思った事なんてすぐ忘れる。」「通販告知がまたTLに流れない限り、欲しかったことを思い出すこともない」
ブクマを見返して本の通販情報を探しに行くなんてないのだ。だって、ブクマしたことすら忘れているのだから。
そしてその記憶を甦らせるための通販告知は、おすすめ欄に載るか数千~数万フォロワ垢にRTされるか以外では、決して界隈に届かない。
私は絶句した。
200ページフルカラー本で単価が千円単位であり、頒布数10部のブレにつき数万円の黒字や赤字が出る本だった。
考察しかしない当時フォロワ100人未満の小規模アカウントで告知を出した。
たまたま購入希望アンケ付き告知サンプルが界隈のフォロワー万単位のユーザー数人にRTされ拡散され、多くの購入希望票が入った。
通販サイトURL掲載の通販告知の方はフォロワ多数の界隈のユーザー1人にもRTされなかった。
読解・評論本という二次創作と相性が悪い同人誌であるため、一般的な二次創作者はおそらくリポストを忌避する。二次創作同人誌で起こるようなリポストの連鎖による拡散を起こすのは不可能。
大規模界隈・読解評論本・フォロワ100人未満の弱小アカウントという立場ではいくら告知を出しても、おすすめに乗るか興味を持ってくださったフォロワ多数垢に運良くRTされない限り決して界隈に告知が届かない。
大規模な界隈では同人誌が多く発行されるため、大規模界隈の住人は本命の同人誌以外はその時欲しくても後で忘れる。もう一度告知を見ない限り思い出せない。
告知が届かない限り、自分が購入希望に投票したことを思い出すこともない。
その結果、アンケートの購入希望票に合わせた部数を発注するも、投票したうち実際に購入した方は2割だった。
様々な要素が重なりに重なり
こうして私は大量の在庫と13万円の赤字を抱えることとなった。
購入希望アンケート数の2割の注文しか無かったにも関わらず13万円の赤字で済んだのは、頒布価格をだいぶ下げていた影響か注文した多くの方が価格上乗せで購入してくださった経緯もある。本当に感謝しかない。
︎︎もちろんこの赤字は印刷代のみの赤字だ。執筆協力者への謝礼・イベント参加費諸々含めたらもっと多額になる。
その後内容の修正や追記もあり、在庫は次回イベントに回すことなく全て破棄となった。
ただでさえ巨額の赤字のなか、本の質量がデカすぎて送料がかさみ委託先からの返送代で更に5千円の赤字を出した。5千円の送料で返送された本をそのままキャリーに乗せ数回に分け資源ゴミに送り出した時は流石に心が折れそうだった。
決して購入希望アンケ付きサンプルを拡散してくださったフォロワ万単位の界隈垢の方たちに文句がある訳ではない。むしろこんな界隈の隅にいる少数フォロワ垢の同人告知に興味を持ち掘り起こしてくださったことには感謝しかない。
決して興味を持って購入希望に投票してくださった方に文句がある訳ではない。だってアンケートはリプ欄に付けたのだ。タップしてサンプルを読む程に興味を持った方しか購入希望に投票できない。そこまで興味を持ってくれたということだ。
これは大規模界隈の仕組み、Xの間引き・おすすめ仕様を当時理解していなかった私の判断不足だ。未知の体験ゆえの推測不可能な仕方のない失敗だったのだ。
誰も悪くないんだ、ただ、ただだな……これはただそこに起きてしまった「事象」への嘆きなんだ。それだけは分かってほしい。
購入希望アンケート付きの告知サンプルだけ界隈のフォロワ万単位の界隈アカ数人にRTされ超拡散され、通販リンク付きの通販開始告知はその誰にもRTされないのは、いくらなんでも、いくらなんでも、流石にグロテスク過ぎないか。
そしてあの時、購入希望に投票するも購入しなかった残り8割の方々は、もし通販告知がTLに流れてきたら本当に注文した方たちだったのだろうか。
13万円か…アジアの海外旅行いけたろうな…全身脱毛5回はできたろうな…そんなことを思い浮かべながら、たまに上記のようなことを考えてしまう。
同人誌は自己責任の世界だ。初めての単価クソ高同人誌・初めての考察本・初めての大規模界隈、この失敗は未知の領域ゆえに想定が不可能な失敗だった。これも人生経験だと思うしかないだろう。
ちなみにこの本はその後も再版し頒布しているが13万円の赤字が回収できそうな見通しは全くない。
部数で失敗しないために大切なこと
︎︎これは大規模界隈でフォロワー少数のアカウントで部数を考える時のノウハウだ。
(1)通販希望アンケはせず事前通販をする
最も失敗だと感じたのはアンケートで「通販希望」という形を取り、事前通販をしなかったことだ。アンケ投票を設けず直接事前通販のURLを案内すれば、本当に通販購入を希望している方は必ず事前通販で予約する。
そして会場頒布による購入希望者だけ投票でアンケを取ればいいのだ。
事前通販ならその時点で購入希望者は代金を支払うこととなり、確実に捌ける部数として換算できる。また乱丁などで頒布不可能になっても販売者がキャンセルすれば代金は購入希望者に返金される。ポイントは販売者側からのみキャンセルが行えることだ。(通販サイトによって仕様が異なるので必ず自身で確認するように)
ジャンル界隈では赤字のリスクを負わず確実に利益を出す予約販売に厳しい風当たりもあるが、これは完全受注生産の場合だ。
事前予約数(確定部数)+会場頒布(不確定)+事後通販(不確定)で部数を算出した場合は、多額の赤字や黒字を出さないよう調整しつつ黒字が出るか分からない不確定状態で部数を注文できる。
(2)爆発的に拡散された時は増えたフォロワー数を参考にする
もしあなたがフォロワーの少ないアカウントではあれば、拡散された時に増えたフォロワー数=購入希望者と考えればいい。
実際、私が13万円の赤字を出した時に実際に購入してくださった人数はちょうど拡散時に増えたフォロワー数+αほどだった。
こちら側がどんな内容の垢であれ告知を見て即フォローするということは、本を手に入れるための告知情報を見逃したくない層だ。確実に本を購入したいという思いでフォローした可能性が高い。
(3)趣味で使える範囲の予算で刷る
︎︎予め印刷代の上限を決め、どんなに購入希望があろうがそれ以上は刷らない。通販戦争を勝ち抜いてでも欲しがってくれる者だけがどうしても欲しい方なのだから、間に合わない方には諦めてもらえばいいという考え方で部数を決める方法だ。
︎︎正論、確かに正論だが、例えば趣味予算5万円だとして、単価クソ高本の場合は20部しか刷れない。(アンケを読み取った限り)100部以上の需要があるのに20部しか刷らない人間が何処にいる!?
︎︎二次創作なら確かに自己満足の面はあるかもしれない。いつかWeb再録だってできる。しかし評論本とは興味がある方(同士)と情報共有するために発行するのだ。200pという量的にWeb再録だって不可能だ。論文と同じだ。私はいつだってこの世のどこかに存在する同士に届けるために考察を書いてきた。noteを始めたのだってそうだ。欲しい方全員に届けたくなるのは仕方ないだろ!!
︎︎そんな考察オタクの情熱によってこういう事態が発生してしまったのかもしれない。
最後に
恐ろしくリアルでグロテスクな同人赤字話、いかがだっただろうか。金額については多少のフェイクを入れるので所々整合性がおかしいが気にしないでくれ。13万円の赤字が出たのはもちろん嘘偽りない事実だ。
︎︎誰も悪くはないがこのどうしようもない無情さが伝わればなによりだ。この出来事が誰かにとってのエンタメになることが、せめてもの私にとっての救いだ。
ちなみに13万の赤字を出したこの本は 2024年5月4日(土)のイベントで再版します。最後の再版になるかもしれない。
︎︎「サンジはなぜ自己犠牲するのか」「なぜサンジの解釈は綺麗にまとまらなくなるのか」「尾田先生の意図したサンジのキャラクター像はなぜ読者に伝わらないのか」について、50件にも及ぶマロ意見を頂き8ヶ月のあいだ読解考察系フォロワと読解考察を繰り返し、多くの図解と考察を10万文字に渡り述べ解説しています。
作中の情報提示方法と読者の情報認知から掘り下げて仕組みを考察しています。サンジのキャラ像の特殊性と読解方法・読解における文脈の読み方から、女性界隈の解釈傾向の仕組み、読者が情報を読み取れなくなる描き方まで、サンジの解釈に悩む方・界隈の読解や解釈に興味がある方・読者を意識した創作者まで楽しめる本です。興味ある方には十分満足いただける内容のはずです。
︎︎※ワンピースのサンジ関連のエピソード本編・女性向け界隈における「解釈」という用語を知らないとほぼ意味不明な内容になります。予めご了承ください。
︎︎本気で興味があり購入意欲がある方は下記の記事・Xの告知リンク先から事前通販や会場頒布での部数アンケートに投票頂けたら嬉しいです。ほんまに…たのむで…
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