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「私が私であるために(渡邉美穂)」の感想を1年半越しに上げてみる
すいっち(@swiswichblog)です。
元日向坂46の渡邉美穂さんが卒業するにあたって、5年間のアイドル生活について記した「私が私であるために」という書籍があります。
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僕はその本を、約1年半前の渡邉美穂卒業セレモニー(ライブ)当日に買い、その日のうちに大体読んだのですが、noteに残されていた感想を上げずに放置していました。
当時の下書きがあったので、多少整理して公開します。
読み返すと、今の自分とだいぶ違う考えだなと思いますね。
短めですが、どうぞ。
べみほ(渡邉美穂)から語られる当時の気持ちや知られざる事実が、今まで見てきたべみほの活動とリンクした気がした。点と点が時間を超えてつながる答え合わせのような感じ。
本書を読んで素直に感じたのは、「有観客のライブは観客であるファン側だけでなく、ステージに立つアイドル側にも嬉しいことだったんだな」ということ。そんなの口先だけのお世辞かもしれないのに、いざ書籍で記されると信じてしまうのは不思議なものだなと。
それはきっとアイドルとして活動する中での苦しさも赤裸々に綴られていたからだと思う。
堂々としたパフォーマンスを披露している半面、自分がどう見られているかを気にかける繊細な内面を持っていて。だからこそ、人一倍周りに気を配ることができて周囲の人々との調和がとれていたのだと感じた。
様々なことに気づいてしまうからこそ沢山傷ついてきただろうに、それでも前に立ち続けるべみほは本当に強い人間だった。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
おわり
卒業するべみほに感じたことを書いている記事もあるのでよければ。
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