どうしてもやる気が出ないときの次善策

こんにちは、すいっち(@swiswitchblog)です。

やる気の出し方の最善策はとにかく少しでもいいからやること。これについては以前の記事で書いているのでまだ見てないという方はこちらも是非。

とはいえ「どうしてもやる気が出ないとき」ってありますよね。「やらなきゃ!」とは思っているんだけどついSNSやYouTubeを見てしまう…というとき。

このnoteで紹介する「どうしてもやる気が出ないときの次善策」を実践すると、やるべきことを(ゆっくりだけど)行動に移すことができます。

僕もこの方法を使って、今このnoteを書いています。(noteを書くのが面倒なわけじゃ決してないですよ。ただ始めるのが億劫なだけで笑)

このnoteでは、やる気を出す方法を紹介し、その方法がもたらすメリットを4つご紹介します。

この記事を読み終えると、

やる気がどうしても出ないときであっても、徐々にやる気を取り戻せる方法を知ることができます。

人間なんて常に完璧でいられる存在じゃないんで、

「ベストではないんだけど、まあ何もしないよりはマシか~」くらいの予備策も知っておくとタメになると思います。


さて、「どうしてもやる気が出ないときの次善策」を紹介します。

それは…

「本を読む」

なぜ「本を読む」行為がやる気を生み出していくのか、解説していきます。


■なぜ「本を読む」行為がやる気を生み出すのか

本を読むという行為は

”筆者の考えに触れる”という受け身の行為なので、何か実際に行動してるわけではないのですが、

今後行動するための準備になっているのです。

具体的に例を挙げていきます。

✅内容に刺激を受ける

短期的には、本を読んでいると内容に刺激を受けて行動するわけです。

小説だったら、登場人物の行動力に刺激を受けて行動するとか、

いつまで経っても行動に移せない純文学の主人公に感情移入して「皆そうなんだ」と悟って動き出せるとか、ですね。

ビジネス書だったら、「あれ?このままダラダラしてていいのかな、こんな自分でもやれることって意外とあるぞ」と

時間は有限であることに気づいて行動に移せるとかです。

✅のちのち役に立つ資産になる

長期的には、何か行動しようとしたときに、「ダラダラしながらも読書で得た知識」が役立つことがあります。

僕は「フリーター、家を買う」で出てきた土木作業での”土のう”の持ち上げ方が、実家で業務用のコメ袋を運ぶのに役立ちました笑。

「何だ、その例え」って感じなんですけど、そういう身近なとこでも役立ちますよっていうエピソードでした。

✅考えの流動性を高める

やる気が出ないのは頭の中の考えの流れが滞っていると考えます。

「やりたくない」という考えが頭の中に留まっている状態(と僕は勝手に思っている)なんですね。

そこで本を読んで、考えの流動性を促進することで、「やる気が出ない」という考えが流れ去っていく。

以前の記事で述べた「小さなことからやる」というのさえできないときは、読書行動を経由して本来やるべきだった行動を起こしていく方法をとります。

✅自己肯定感の保持に役立つ

読書をすれば知識が身につくので、行動できていない時間も罪悪感が比較的少ないです。

「行動は出来てないけど、知識は身についてるから、今後に役立つしな~」と言い訳できるので、自分を責めずに済みます

自己肯定感が保たれるのでその後の行動へのシフトもしやすい。

僕もこの方法で行動に移してます。

ダラダラしてしまって「何もしなかった」と後悔する自分と

目的の行動にうつるまで時間はかかったけど「今後の人生につながる知識」を得た自分

読書をした方が得だと思えませんか?

■まとめ

どうしてもやる気が出ないときの対処法は

☆読書
■読書をするメリット
✅内容に刺激を受ける
✅のちのち役立つ資産となる
✅考えの流動性を高める
✅自己肯定感の保持に役立つ

「やる気がどうしても出ないなあ」と感じたときはこのnoteを思い出して、是非読書を実践してみてください。じわぁ~とやる気が出てきて行動に移せることで、限りある人生を有効に過ごせるはずです。

最後にやる気が出ないとき読むのにおすすめの本を紹介します。

「モチベーション3.0」

まさにやる気について解説された本。「なぜあなたが仕事に対してやる気が出ないのか?そして、やる気を出すためにはどうすればいいのか?」という解決策を提示してくれる一冊です。

「ストレスフリー超大全」

ストレスを感じた際の対処法が症状別、状況別に書かれているので、辞書的に扱うと良いと思います。

各症状に対して何をすべきか、具体的な方法が書かれています。

YouTubeで情報発信もされている精神科医の樺沢紫苑さんが書かれた本で、実効性を重視した対処法が詰まっているので一冊持っておくと安心です。

「集中力はいらない」

以前の記事でも紹介した本。「やる気なんてどうだっていい」ということを淡々と諭してくれるので、その概念が体に染み込んでいく感じ。

完全にやる気という概念から逃れるのは難しいかもしれないけど、そういう考えもあるんだと知っておくうえで役立つ一冊。

同じ筆者によって書かれた「悲観する力」も併せて読むと、筆者の意図がよりわかるのでおすすめです。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

良ければ「スキ」や「コメント」もよろしくお願いします!

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