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お笑い関連

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テレビや動画、本や雑誌などのコンテンツの芸人の言動から気づいたこと、思ったことを気ままに書いています。
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#自己啓発

本は杖やビート板

本を読んだら人は変われるか? 結論を言うと、 本を読んで”行動すれば”変われる。 ただ、本を読んだだけでは変われない。 本は本気で何かをしたい人間にとっては杖やビート板のような役割をすることはあるけど、本だけの力で人間を変えることはできないと思う。 だから、とめどなくダイエット本が出ては売れるし、自己啓発本も売れる。本当に変われるのなら、一冊出版されたらその一冊以降売れない筈。 やっぱり本人の意思と行動ありき。本は杖やビート板。 引用元:若林正恭「完全版 社会人大

【自意識過剰で悩む人必見】若林正恭著「社会人大学人見知り学部 卒業見込み」に見い出した苦悩と希望

こんにちは、すいっちです。 「人見知りだから社会で生きていくのがつらい…」 「自意識過剰で周りの目が気になって生きづらい…」 と悩んでいませんか? そんなあなたに読んで欲しい本があります。 それが、オードリー若林さんが書いた「完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込」というエッセイです。 ■このnoteの概要この本はエッセイと言いつつも、自己啓発や仕事術などの側面も持っていると僕は思っているのですが、 今回は人見知りや自意識過剰の人が読むと、心が軽くなるという面

「努力って報われるのかな」って不安になってきた人へ

うん、分かる…分かるよ… こんなに頑張ってるのに、なんで成果出ないんだよって思うときあるよね。 でも、それ努力が足りてないんじゃなくて、努力の方法が間違っているのかもしれない。 努力に対しての考え方で、めちゃくちゃ参考になったnoteがあるのでいくつか紹介したい。 まず、お笑い芸人であるXXCLUBの大島さんが書いた「『努力すれば報われる』という思い上がり」というnoteを紹介する。 「努力」は「成果」の必要条件であって十分条件ではありません。 これは、「努力」は

自己啓発の終着点

今までいろんな自己啓発本を読んできた。ただ結局言ってることは皆同じ、「行動しろ」の一言に集約される。 行動するためにどうしたらいいか?ということを具体的な方法だったりとか、メンタルだとか、違ったアプローチで説明しているに過ぎない。 (どうやってこの俺に行動させてくれるんだい?という視点で見るのも面白い) まあそんなこんなで、数多くの自己啓発本を読んできたのだが、結局たどり着くのは中学時代に読んだ若林さんのエッセイ「社会人大学人見知り学部 卒業見込」の一節だ。 性格とは形状

そりゃ「つきヌケ」るわ:山里亮太が構築した、努力し続けるための永久機関

新R25の「つきヌケ」 今回は山ちゃん(南海キャンディーズ・山里亮太)だったので、サムネイル見た瞬間から期待してワクワクして読んだ。 読んだ感想… ほんとこの人努力家だな。「努力をやめていい才能をもらってない」って… ここまで行くと、それはもはや才能ですよ(笑) ”努力をやめていい才能もらってない”なんて、怠惰な奴(僕です)には思いつかない発想だ。 「この人恐ろしいな」と思った部分がもう一つある。 記事の中の”ポジティブとネガティブの循環”という部分… 自分の成功や