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日向坂46の魅力を600字で

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日向坂46のメンバーの魅力を600字前後で紹介します。長すぎても疲れてしまうので、ギュッと絞ってあえて600字(原稿用紙1枚半)にまとめました。
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#魅力

日向坂46の魅力を600字で:潮紗理菜編

潮さんの魅力を一言で表すなら「育ちの特異性」。 彼女のバックボーンには、インドネシアやお嬢様など、一般の視聴者にとっては馴染みのない分野が多いです。そのため、彼女にとっての”普通”が私たち視聴者にとっての”特殊”になるのです。 すると、潮さんは自分のルーツを話すだけで、興味深い話題を提供していることになります。しかも、後付けしたキャラというわけでもなくナチュラルボーンなので尽きることがありません。この武器は強いですね。 例えば、インドネシアのカエル型ギロ(楽器)やガムラ

日向坂46の魅力を600字で:影山優佳編

影ちゃんの魅力を一言で表すなら「底無しの好奇心」。 都内有数の進学校に通っていたこともあってか、物事に対する好奇心や思考の深さが人一倍強いと感じます。 興味を持つ対象も幅広く、サッカー、クイズ、バラエティでの立ち振る舞い…とその対象がいくつも思い浮かびます。僕が知らないだけで、他にも多数の趣味や特技を持っているのでしょう。 影ちゃんは特に、それら自分の興味と世の中の需要をマッチさせるのが特段に上手だと感じます。おそらく自分を俯瞰で見ることに長けているのだと思います。

日向坂46の魅力を600字で:加藤史帆編

かとし(加藤史帆)の魅力は「常に弱い自分と戦っている」ことです。 週刊プレイボーイの日向坂特集でかとしの紹介に「アイドルでいることは、弱い自分と戦うことー」とありました。 「これ以上のキャッチコピーないだろ!」と感じて今でも心に残っています。 かとしは元々自分に自信がありませんでした。 それは、「ハッピーオーラ」でセンターを務めた際、MV撮影で常に泣いていたというエピソードからもうかがえます。 そんな彼女ですが、アイドルとしての自分に自信をつけるため、相当な努力をしてき

日向坂46の魅力を600字で:齊藤京子編

齊藤さんの魅力は「根拠のない自信」です。 「キョコロヒー」という番組でも、ヒコロヒーさんの前で堂々と自分の意見を述べています。 どこからその自信が湧いてくるのか謎なのですが、齊藤さん独自の目線で放たれる主張は面白く、非常に価値があるものだと感じます。 人と違う意見を持っているというのはそれだけで武器になります。 日向坂の冠番組「ひなあい」でも、意図的か否か、メンバー多数の意見に逆張りをしている場面を見かけます。 「○○自信ある人?」という若林さんの問いかけに、みんな手を

日向坂46の魅力を600字で:佐々木久美編

ささく(佐々木久美)の魅力は「ギャップの両立」です。 ささくは日向坂のキャプテンとして、 グループをまとめてメンバーを引っ張る存在です。 ライブのMCでも進行を担うことが多く、 激しいパフォーマンス後もそつなく流れを整理している姿には感嘆します。 グループ内で一番年上であり、メンバーに対しても正すべきところはしっかり指摘できる人だと感じます。 しかし、その一方で家族の中では末っ子という立場であり、 メンバーに甘える一面もあります。 楽屋隠し撮りの映像からは率先してふざけ

日向坂46の魅力を600字で:佐々木美玲編

みーぱん(佐々木美玲)は太陽のような存在です。 みーぱんがいるだけで、無条件でその場の雰囲気が明るくなります。 その周りを安心させるオーラが「みーぱんファミリー」の”母と娘の関係”を作り上げているのでしょう。 みーぱんは周りを気負わせない天性の素質を持っていると感じます。 壁を感じさせない親近感を、あれだけ自然に出せる芸能人はなかなかいないです。 番組内で漢字が読めないことが多くても、それを素直に認めて笑いにつなげています。 その気取らない態度に思わず好感を持ってしまい

日向坂46の魅力を600字で:高瀬愛奈編

まなふぃの魅力は「冷静なツッコミと内面のちくはぐさ」です。 まなふぃは、状況を俯瞰した冷静なツッコミがある時期からフィーチャーされていきました。 潮さんと同様に、自分の出し方を徐々に掴んでいったのだと思います。 物事を俯瞰した例を挙げます。 番組内のメンバー相関図を描く企画でのこと。他のメンバーが自分中心で描く中、まなふぃだけはオードリー中心で描いていました。 そして彼女のツッコミから彼女自身にスポットライトが当てられていくと、 まなふぃ自身はかなりの”変人”であること

日向坂46の魅力を600字で:高本彩花編

おたけ(高本彩花)の魅力は「大喜利が強い」です。 「ひなあい」や「内さま」で大喜利したとき、短いけどパンチのある答えを連発するな~と感じました。 なんで大喜利強いのかな?と考えたところ、根がギャルだからという結論に行きつきました。 showroomを見ていると、次々と話題が変わっていくノリの軽さと明るさをひしひしと感じます。 このshowroomのノリは過去から一貫して変わらないので、おそらくおたけに深く根付いている性格なのでしょう。 常識に囚われることないギャルの思考

日向坂46の魅力を600字で:東村芽依編

めいめい(東村芽依)の魅力は「目に見える成長」です。 ここでいう”成長”とは、バラエティでしっかり喋れるようになったことです。 以前番組で、楽屋でキャプテンと大声を出してふざけているめいめいの姿が映像で流れました。 その姿が普段番組のイメージとギャップがあって驚きました。 番組の収録では、話を振られてもダンマリを決め込んだ挙句、笑顔というパワープレイで乗り切っていたからです(それはそれで凄いんですけど)。 それがいつからか、エピソードトークも最後まで話しきることが出来る

日向坂46の魅力を600字で:金村美玖編

おみく(金村美玖)の魅力は「儚さ」です。 絵や写真、サックスなど多才なおみくですが、やっぱり僕のイメージの中で強いのはその儚さです。 ひなあい初期のラジオ企画で、「当たって砕ける」を体現するような立ち振る舞いが凄く印象に残っています。 変なタイミングで言葉を発してしまったり、謎の質問を春日さんにしたり… 頑張りが空回りしてしまっている姿に、思わず応援したくなったのを覚えています。 また、若林さんの贔屓メンバーに選ばれたのに、一向に贔屓されないおみくのいじらしさにもキュ

日向坂46の魅力を600字で:河田陽菜編

河田さんの魅力を一言で表すと「自由な怠け者」。 怠け者に関してはこんなエピソードがあります。 河田さんがソロ写真集の撮影のため、奄美に行ったときのこと。河田さんは日焼け止めを塗らなきゃと思っていたのに、面倒でサボってしまったそう。 すると案の定、周りのメンバーと比べて明らかに分かるほど、焼けて帰ってきました。 アイドルって見た目には結構気を使わないといけないのでは?という固定観念を壊してくる河田さん。 河田さんには、「それでいいんだ!」と驚かされることが多々あります。

日向坂46の魅力を600字で:小坂菜緒編

こさかなの魅力は”意外と”普通なところです。 こさかなは日向坂デビュー後4作連続で表題曲のセンターを務めました。 「キュン」では、可愛さを遺憾なく発揮し、 「こんなに好きになっちゃっていいの?」では、切なさを最大限表現し、 「青春の馬」では、力強くかっこいい姿を見せてくれました。 全ての楽曲に染まれるのがこさかなの凄いところです。 ソロ写真集のタイトル「君は誰?」は変幻自在なこさかなの本質を突いていると感じました。 日向坂デビュー1年目のこさかなは、表題曲センタ

日向坂46の魅力を600字で:富田鈴花編

富田さんの魅力は「負け顔」です。 「富田さんと言えば負け顔」と連想できるほどその印象が定着しています。 戦いを挑んでは負け、 果敢にモノマネをしては負け、 トークの合間に入り込んでいっては負けています。 しかし、負け顔をするにはその分挑戦しなければなりません。 富田さんの負け顔が魅力的なのは、その分チャレンジをしてきた証として輝くからです。 富田さんは以前迷走キャラと言われていましたが、挑戦し続けてきた姿勢は当初から決してブレてません。 3期生の髙橋未来虹さんは

日向坂46の魅力を600字で:丹生明里編

丹生ちゃんの魅力は喜怒哀楽全てを常に表現しているところです。 僕はここまで自然に表情豊かにできる人を見たことがありません。丹生ちゃんを見ると、思わず笑顔になって明るい気持ちになります。 僕が特に好きなのは、まるで悪ガキのような表情の丹生ちゃんです。その様は「しめしめ」という言葉がそのまま伝わってくるよう。 河田さんとのやり取りの中でよく見かける表情ですね。 との齊藤京子さんの言は非常に的を射ていると感じます。 純真無垢な丹生ちゃんの前では、「心を開かない」でお馴染みの