日向坂46の魅力を600字で:加藤史帆編
かとし(加藤史帆)の魅力は「常に弱い自分と戦っている」ことです。
週刊プレイボーイの日向坂特集でかとしの紹介に「アイドルでいることは、弱い自分と戦うことー」とありました。
「これ以上のキャッチコピーないだろ!」と感じて今でも心に残っています。
かとしは元々自分に自信がありませんでした。
それは、「ハッピーオーラ」でセンターを務めた際、MV撮影で常に泣いていたというエピソードからもうかがえます。
そんな彼女ですが、アイドルとしての自分に自信をつけるため、相当な努力をしてきたのだと思います。
例えば、日向坂の冠番組「ひなあい」でも率先して手を挙げることで、周りのメンバーが答えやすい雰囲気を作っています。
頭では分かっていても、実際に行動できる人は稀です。切り込み隊長として動くことで、傷つくこともたくさんあったはず。
それでも、弱い自分と戦い続けた彼女の姿に僕は勇気づけられました。
努力を積み重ねた結果なのか、日向坂46の前身「けやき坂46」の初期と比べると、かとしの顔つきはだいぶ変わったと感じます。
また、ネガティブな言葉を発する自分を抑えて、ポジティブであろうとしているのが言動から伝わってきます。
かとしはアイドルという立場に身を置くことで、
「人は変われる」ということを体現し続ける存在です。
とはいえ、負担がかかっていることも事実だと思うので、
無理せずに本人が楽しんでアイドル活動を続けてくれれば何よりです。
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