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THE SKYSCRAPER

”火事の家”をモチーフにしたシリーズ作品とその制作ノートを発表します。 作品画像は一日一点、ノートは週一度のペースを想定していますが、不定期になるかもしれません。
ご購読いただくと、その購入額をポイントに換算し、等価の発表作品と交換していただけます。 たとえば一…
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#アート

[Pouring Rain]

夜中から降っていたかもしれない。 降り続く雨の日。 遠くの山が白く煙っている。 家々も白…

Sal
1年前

[Bitter Gourd After The Rain]

近所の「道の駅」に昼飯に出かけたときには、 短い驟雨はさっと上がっていた。 建物には、簾…

Sal
1年前

蝮が潜む - The Pit Viper Lurks

家の壁ぞいの竜の髭の茂みに蝮が潜んでいた よく見ずに草の根を抜こうと手を入れて咬まれた …

Sal
1年前

青い稲 - Rice Leaves

雨に雫をつける稲 七月半ばを過ぎて稲も良く伸びた 青々した稲が一面に広がる 青い稲 - Ric…

Sal
1年前

鉛筆スケッチ

今日も早朝散歩の際の印象深いものをスケッチ。 ちょっと名前わからないのだけど、畦に咲く野…

Sal
2年前
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日の出まえの河原

曇天気味の日の出まえとはいえ、あたりは明るく鳥の声もあちこちと。 堤防の遊歩道にあがると…

Sal
2年前

今日も早朝散歩&鉛筆スケッチ

今朝の散歩は(といっても都合で本日でなく6/29)、栗の実の発見から。 以前、花の時期に油彩スケッチで描いた栗畑に、なんとなく立ち寄ると、小さな毬栗(イガグリ)が青く育っているのを発見。 当地特産の大栗。 収穫時期が楽しみ。 雨をほとんど降らすことなく梅雨は通り過ぎたらしい。 朝の匂いも、光線の陰影も、すっかり夏の構え。 田んぼの稲苗も大きく伸び、水田から乾田への移行時期なようす。 脇の畦(あぜ)には猫じゃらしが伸びている。 やがて散歩コースは高速道路の高架下

早朝散歩2

この数日は、日の出どきに散歩観察をしている。 夏至を過ぎたこの時期は、5時頃、山の上に陽…

Sal
2年前

早朝散歩

昨日のおさらい、今日も昨日と同じコースで早朝散歩に出かける。 朝5時頃には山の上に陽が昇…

Sal
2年前

小鳥スケッチ

空梅雨の早朝の里山を歩いて小鳥の観察。 田畑地帯でよく見かける、けたたましい鳴き声が上空…

Sal
2年前

草刈り - Mowing

春から夏場は草刈りの季節 生活圏ため雑草の猛威と闘い続けるわけだが 案外未来では ステー…

Sal
2年前
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[Swallows]

ツバメは個人的にはいちばん好きな鳥で、生まれ変わりたいくらいだが、 いちばんの理由は「飛…

Sal
2年前

[Motacilla]

セキレイもよく見かけるので、雀の次によく登場。 羽の色分けが少しずつわかってくるのは楽し…

Sal
2年前

[Sparrow's Wing]

今日も餌場の雀を観察。 不意に一羽が、こちらに見せるかのように翼を広げて毛繕い。 その翼の羽根の美しさにハッとする。 ありふれた、地味にさえ感じる雀の「実は私すごいんです」を見た気分。 [Sparrow's Wing] pencil & colored pencil on calligraphy(半紙)_2022