見出し画像

北欧生活 劇推し理由5選

こちらの記事は先の記事「私について」の続きとなります。

北欧生活に満足している理由はこちら

  1. 大人でもタダで大学で勉強できる

  2. 子育て費(大学含)95%かからない

  3. 年齢が99%気にならない

  4. 職場でパワハラが99%ない

  5. 転職&離婚歴100%気にならない

それでは早速それぞれについて深掘りしたいと思います。

大人でもタダで大学で勉強できる

「いや、今更大学なんて行く必要ないでしょ。」と思ったそこのあなた。あなたはおそらく高学歴なのでわざわざスウェーデンの大卒になる必要性はないと思います。このページを閉じていただいて結構です。

でも、スウェーデンに住む多くの日本人女性は日本の有名大学出身の賢(かしこ)& 地頭がいい方々です。そんな彼女たちですらスウェーデンの大学に進学しています。
法学部、医学部、薬学部、工学部。彼女たちの狙いは進路変更して収入を上げたいから現地の大学に進学しているのです。

例えば薬学部。
日本では実家が太くないと入学できません。親に経済力がなければ薬剤師を目指す仲間たちと同じ土俵には立てないのです。

私は、しがない教育学部卒ですが、それでも日本でOLをしていた時の(年収500万)を上回る収入があります。外国人なのに、日本人として日本で働いていた頃よりも収入が上がったのです。

子育て費(大学含)95%かからない

大学まで無料なのはもちろん。この国には塾がありません。塾代ってどのぐらいかかるか、お子さんがいらっしゃる方ならもちろんわかりますね。
小学6年生の塾代は年間60万かかるというデータがあります。お父さんの2ヶ月分の給料が塾代に消える恐ろしさ。大学入試するにも滑り止めの入学金を収めるにも頭を抱えるほどお金がかかるわけです。それはもう子供への圧力も半端ない。

タイトルに【子育て費95%かからない】と書きましたが、じゃあスウェーデンの子育てでかかる5%ってなんだと思いますか?
それは課外活動費です。

スウェーデンには部活動がありません。
(学校の先生にとっては素晴らしいシステム!顧問活動はボランティアですからね)
部活動がないので子供たちは近所のクラブチームに参加します。人気なのはサッカー、スイミング、フィギアスケート、ホッケー、乗馬、ダンスです。クラブ活動によって違いますが一番安い習い事の費用は日本円で年間5千円。一番高いのはダンスやスイミングを週に一回参加するものになるのですが、それでも年間2万円です。

ちなみに子供が発達障害児だった場合は日本円で15万円ほど支給されます。

長くなったので今日はここで一回休憩します。
続きが気になる方は是非フォローボタンを押してください。
それでは!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?