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北欧生活をガチでお勧めする5つの理由


初めまして。スウェーデン在住15年で現役教師兼三つ子の母のコンパスと申します。
早速記事の本題に入ります。北欧が世界幸福度上位を占めている理由はちょっと検索すればすぐ出てくること。なのでそんな事はここでは書きません。私が書く事はもっとパーソナルな事です。それでは記事をお楽しみください。

北欧生活お勧めする私的理由5選

  1. 大人でもタダで大学で勉強できる

  2. 子育て費(大学含)95%かからない

  3. 年齢が99%気にならない

  4. 職場でパワハラが99%ない

  5. 転職&離婚歴100%気にならない


私について

北欧生活をガチで私はお勧めしますが、予めいうと北欧生活が合うか合わないかは人それぞれです。なぜなら人それぞれ考え方、性格、キャリア、バックグランド、日本の家族との繋がりの濃さなどが異なるからです。

そこで北欧在住15年で今年49歳の私が感じる、冷え性コミュ障なのになぜ北欧で幸せな生活を私は送れているのかを5選書くことにします。そのためにはまず私自身がどんな人なのかをお話しする必要があります。少しでも共感いただければブログ後半まで飽きずに読めるかなと思います。

今から29年前、私は短大を卒業し、新卒の会社を半年で逃げるようにして退職。それから十数年ほど派遣で職を転々としていました。なぜならHSPで自己肯定感が低いためどの職場でも長続きしなかったのです。
唯一の武器は若くて愛嬌があって可愛いこと。どの職場でも新人の頃は男性社員からチヤホヤされました。男性にチヤホヤされるという事は女性受けがかなり悪いわけです。

【自信のなさは愛される】【可愛ければ許される】と思っていたので常に余ったるい喋り方をしていた私に対し女性の先輩は般若の形相で「語尾伸ばさない!」と注意。というか新人に対するイライラを新人教育に託けてぶつけてくる。

一回教えたら二度と教えないのがまかり通っていた時代。「それこないだ教えたよね?」と注意される時代。 自分は物覚えの悪いバカなんだと自己肯定感が傷つく毎日。 

30歳を節目に今度は「あなた30だよね?」が加わりました。何度言われたことか。
それと同時に年下の可愛い子が男性上司からチヤホヤされ始め、尺に触る三十路。
そして自分の価値をあげよう、若さに負けないいい女にならねばと高級品志向になる。

そんな生活に嫌気がさしていた頃、今の旦那(スウェーデン人)に出会いました。

私史上最高に華やかなお付き合いを数年経た後、私の人生、生活の拠点を彼と共にスウェーデンに移すことを決めます。理由は非常に利己的なものでした。

日本を出る決意をした出来事

私が日本から出ると決めるに至った理由は【可愛い至上主義】の競争社会からもう降りたいと思ったからです。
東京での華やかな生活は、それ相当の知性と男性の後ろ盾か実家の経済力がなければ持続しない。
アラサー。キャリアのない事務員。転職歴カオス。一人暮らし。バツイチ。HSP。貧乳。
女の武器で勝ち取った年収500万でしたが、露出度の高い洋服を着てくる若い可愛子ちゃん(なんにもできないパッパラパー)が後輩として入ってきたその翌年に、400万になってしまいました。露骨な評価!

私の20代30代がどんなものであったかをお話ししましたが、一つでも共感できることってあったりしませんか?

北欧生活をガチでおすすめする理由5選についての深堀は次のブログ記事で書きたいと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございました。


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