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琵琶湖の氷魚漁の撮影

先日の撮影で高島市安曇川町、琵琶湖のエリにかかる氷魚漁の撮影にお邪魔してきました。

夜明け前の三和漁港

この日は朝から琵琶湖に白波が立つほどの強風で、船がどれくらい揺れるのか若干心配でした。

エリ漁と日の出

案の定平船は立っていることもできないほど相当な揺れでどうやって撮影をするか現場に到着するまで頭の中で必死に思考を働かせます。

エリ漁の現場

漁師さんは通常通り漁をしているので、できるだけ近づいていきますが、なにせ揺れる。

朝日と漁師

朝日は綺麗、漁の様子も格好良いのですが、もはや撮れているのかどうなのかわからないくらいに揺れながら撮影しているので、撮影後になんとか色々と調整する方向で半ばあきらめます。

氷魚(鮎の稚魚)

氷魚は漁港に戻ってからアップで撮影しました。

しらす様にゆでて頂きます。

しらすよりも味に深みがあり非常に美味しく試食もさせて頂きました。

非常に波の高い日で撮影に相当苦労しましたが、カメラの手ぶれ補正機能とソフトウェアでのスタビライザー。なによりカメラマンの下半身の人間サスペンションで限界まで揺れを止めた映像もぜひ御覧ください。漁師さんの船の揺れと比較してもらえると揺れ具合が非常によくわかります。撮影と編集を担当させて頂きました。



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